爺さんの写真日記「味をしめて、また行った潮音院」
秋にはまだ程遠いが、今朝は嘘みたいな秋空だ。この天気、何時まで続くのかは、解らないが秋の穫り入れが終わるまで続けばありがたい。女心と秋の空、と言われるぐらいだから何時、急変しても不思議じゃない。昨日は休日、朝方は今にも雨が降りそうだったが午後から青空。しとしと雨なら石仏の撮影には良いのだが、お天道様が顔を出せば石仏の撮影には適さない。それならと、一ヶ月ぶりに床屋へ行く。1400円の床屋賃だから月に二回は行けるかと予定はしていたが時間が取れない。貧乏人の暇なしでも、髪が伸びれば気分が悪い。もう限界に達していた。気分さっぱりで、先日行った潮音院へ行く。このお寺、改築された本堂には目もくれずヤブ蚊がウヨウヨの林へ入る。あるわあるわ・・ツタが絡まるお大師様に、首が何処かへ消えたお大師様、それに、爺さんが好きな朽ちた古木まで。ヤブ蚊の集団に襲われるのも何のそのでシャッターを押した。※爺さんのひとりごとはこちら■教育上適さないのか?首なし地蔵とは書いてないな~■■しっとりした佇まいだがヤブ蚊にご注意!■今度行く時は、蚊取り線香持参で行こうかな・・■ここから観る船ノ村の風景が良い■■木漏れ日が射すお大師様のいる風景■潮音院のブログも「木漏れ日の里」だったか?■古木に寄り添うお大師様■■首なし地蔵に木の葉が一枚■■苔の緑とツタの新芽が良く似合う■■エプロン姿じゃ暑かろう・・■と思って、チョトダケヨ・・と脱いで貰ったら厳めしい表情に。よく見たら左腕がない?ミロのビーナースか?■これで貫禄充分・・■赤いエプロンも可愛いが、時には裸の大将を観たいよな・・。そんな気持ちの爺さんは不謹慎なのか?