ハウステンボス
高い入場料のイメージのハウステンボスへ行くと、入場者の大半が中国、台湾、韓国からの観光客で日本人は少ない。ここでもアジアの経済成長が日本を潤しているようにも思えた。数年前に12000円?を払ってモーレンクラブと称する会員になった。駐車料金、入場料、などは無料だ。先日、長崎方面へ出掛ける途中ハウステンボス近くなって生理現象をもようした。近くにはトイレらしきものもない。思いついたのがハウステンボスだった。駐車料も要らぬ、これ幸いにと立ち寄って用を済ませた。この時ほど、会員になっていて良かったと思ったことはない。クラブ会員の更新も気付かぬままやっていた。なかなか出掛ける機会が少ないので、モッタイナイとも思っていた。しかし、年寄の運動不足を解消するのには一番良い。カメラ片手に歩けば面白い被写体にも出会える。それよりもまして年寄の散歩にこれほど安い施設はない。回数を重ねて一回の入場料単価を下げる事を考えるケチな爺さんである。