Googleランキング第1位
北海道のコーナーを書いていて気がついたのが、Google検索の表示順位。キャンプ・シンドロームは、2年前の今頃から中身をリニュアルして12月くらいに現在のかたちに落ち着いたのですが、それから1年半ほどでGoogleでは「キャンプ」のキーワードでトップページに出てくるようになりました。最初は8位くらいを前後していたのですが、今年の夏に北海道を書き出して3位にあがったかと思えば、今日はついにトップに。約 31,600,000 件中の1位は、あの日本オートキャンプ協会をも遥かに見下ろす、ちょっと小気味のよいポジションであります(笑)。ご承知のようにGoogleは、独自のアルゴリズムを使って100%客観的にホームページを審査し、ランキングしています。Yahoo!はそうではなく、有償でディレクトリー登録をしているビジネスサイトを意図的に上位表示させています。それは「キャンプ」というキーワードでトップページをGoogleと見比べていただければ、一目瞭然で分かること。Yahoo!はモノの見事に、法人サイトでベスト10が占められています。検索エンジンの存在価値は、ユーザーが知りたいことをきちんと書いているサイトを正しくランキングして表示することにあるわけで、もはやパチンコとサラ金という数年前まではCM放映を禁止されてきた業界に頼らなければやってけないテレビ同様、お金に塗れたCMまがいのサイトばかりを優遇するyahoo!が、この先も日本で支持され続けるとは考えにくい…と僕は思います。ちなみに、僕が書いているミニバン車中泊バイブルは「車中泊」、ダッチオーブン・プレジャークッキングは「ダッチオーブン」で、ともに半年前まではGoogleもYahoo!も1位に表示されていましたが、今はGoogleだけになりました。ホームページは何も変わっていませんが、Yahoo!のアルゴリズムが変わったのです。まあ、こんなことに一喜一憂する時代も、そろそろ終わりにしたいですね~。