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カテゴリ: BL小説作家な行
俺を抱いてイケ 中原一也さんの本です。 最近中原さんってば新刊ラッシュじゃないですか。 追いかけるのも大変ですよ~。 でも次に「あばずれ」が入手済みですので、それが読めたら「よくある話」が欲しいのですが、まだ買えてません・・・。 7月にはプリズム文庫の「A・KI・RA 路地裏の迷い猫」が出るというのに。 それまでに買えるといいなぁ・・・。 今回の話は女性に貢がせて喫茶店をしている真田の話です。 本人隠すつもりも無く複数の女性と付き合ってて、何人もに出資させて喫茶店してますが本人に仕事の意欲は無く真田に救われたという佐竹が店を切り盛りしてます。 真田は何事にもやる気なさげだし何人もに手を出してるくせに不思議と修羅場にはならないようでした。 どの女性も美人だしお金も持ってる人で彼のことをつい甘やかしてしまう・・・という雰囲気を持ってるんですね。 でもそんな真田にも好きな相手はいます。 それが家出した実家のヤクザの若頭・飯倉でした。 こんなに女にもてるのになざ男なんだ・・・! 飯倉は組に戻って欲しいといいますが、真田は弟の明弘がいるんだからと跳ねつけます。 そんなに戻って欲しけりゃ俺を抱け、と言われても飯倉はそれはと拒みます。 今回受けが攻めを閉じ込めてやっちゃいますよ~。 飯倉も真田のことが好きなくせになかなか折れてくれません。 頑固だな~~。 最後どうなるかは読んでのお楽しみで。 スルッと読ませてもらいました。 やはり中原さん好きだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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