想と薫語録

水泳の授業を朝から愁いていた薫。
「気温何度？あったかくなるかなあ」

帰宅後、「全然泳げなかった！」
…もともと得意じゃないしな。
ま、いいさ。浮けばいいんだからさ、と慰める。

翌朝、水着を干していたら、紐が片一方しか出ていないことを発見。
「なにこれ？！紐一本しかでてないじゃん」
「そうなんだよ！だからさ、怖くて泳げなかったの！飛び込みとかも控えめになったし」
…そりゃあ、怖いわ。

その後、中に入ってしまっていた紐の端を見つけ、無事修復。
「薫！紐出たよ！！」
「やった！！これで次は25メートルでも50メートルでも泳げるわ」

ほんとですね。