辞書チェック --- circa まで
ちょうど一年ぐらい前にEOSさんのページで「アンチ・バベルの塔」のことを知り、4月から辞書チェックを始めました。辞書チェックというのは、辞書(三省堂 グランドセンチュリー英和辞典)から未知語をエクセルに抜き出し、その定義や例文を英英辞典や英和辞典から転記するというものです。4月に始めて、「a」の98ページが終わったのが6月、「b」92ページが終わったのが10月。そして「c」に入ってから、2ヶ月以上経ちますが、まだ40ページぐらいしか進んでいなくて「ci-」の単語を彷徨っています。「・・・・cの単語は何ページまであるのか・・」不安になって確認すると、335ページまで!まだ100ページも!! 後3~4ヶ月!!!もう、気長に行くしかありません。最初、5年の予定でしたが、まあ遅れたところで何の問題も無いので、ゆっくりやります。しんどくても、この方法がいいなぁ と思うのは、辞書の見出し語を総チェックしているからだと思います。パス単の1級などの語彙を眺めてみても、以前なら「わー、見たことも無い単語ばっかり」とすぐ放り出していたのですが、今は意味が思い出せなくても「この前チェックしたような気がする単語」が多くなりました。「a」「b」だけですが...。10月からイタリア語を始めて、少しずつラテン語系の単語にも親しみが湧くようになったので、語源欄を見るのも前より楽しくなりました。今日のチェック語の「circa」も「*特に年代・日付に用いて*約,およそ,…のころ(about).」という意味だったのですが、イタリア語でもそのまま「circa」です。たまたま今日調べた「卵生の」なんていう単語も、英・仏・伊・西でそっくり♪