|
テーマ:在宅介護(1594)
カテゴリ:介護
朝、キジ猫を起こし、朝ごはんを食べさせて、キジ猫を歯医者さんに連れていく準備をする。
起こすときも「髭剃ってね!」って言った。 犬の散歩に行く前も行っている間、「髭!」って釘をさす。 これは今日にはじまったことじゃないし、昨日も、一昨日も、しつこくしつこく言っている。 「少し剃った」って返事とか、「これでいい」とか言うけど、その状態はバラバラに剃ってあって、とてもじゃないけど見られたものじゃない。 でも、今なら、豆猫が剃らなくても機械の髭剃りでキジ猫が出来る状態だ。 自分で出来ることは自分でする。これもリハビリだ。 だからこそ、買い物に行く前、夕食を作る間、と、髭剃り、髭剃り、と豆猫もバカみたく プッシュしているわけだ。 横に居て、じっとみていればわかる。 おざなりに髭を撫でて、かちっと髭剃りのスイッチをオフにするキジ猫。 「まだ、残ってる!」と言う豆猫。 「少しやったからいいだろう」とか、「あとでする」とか、「出来たはず」と答えるキジ猫。 大きな鏡をキジ猫に突き出して、 「まだ、いっぱい剃り残してる!」と豆猫。 この会話がキジ猫が髭を再び剃り始めて、すぐにスイッチをオフにして・・・・延々と、 繰り返され、キジ猫の髭がちゃんと剃られるってことはない。 一度、これが煮詰まって大喧嘩したときが、まだ、キレイになった。 だから、出来ないってじゃないと思う。 豆猫だって、完璧を求めてないし、求めるラインはとってもユルイのだ。 豆猫もイライラするし、キジ猫もイライラして、 「大体、髭をどうして剃るのかがわかんない!」と言い始める。 双六で言えば、5コマくらい、戻るって感じ。 それをまた説明したり、納得させたり、またはキジ猫が不貞寝して。 でも、歯医者さんに行かなきゃいけないので、そのバラバラの髭のまま歯を磨かせる。 歯磨きも恐ろしく早いので、口の中や舌や、キジ猫の息の臭いもチェックして、 豆猫がもう一度磨きなおす。 髭は・・・豆猫も意地があるから、剃ってなんかやんないのだ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月02日 14時35分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[介護] カテゴリの最新記事
|