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テーマ:在宅介護(1594)
カテゴリ:介護
ストーブの消火は、去年に豆猫がかなり怒ったりして、その刺激もあって?
かなりの確率で、徹底されるようになったものだ。 それが、もとの木阿弥。 で、理由はどうあれ、今回も、同じく消火の徹底をしてくれるかもって思ってた。 なんといっても、シーズン始めにはちゃんとしてたんだから。 でも、翌日、お昼前に部屋に入ると、キジ猫はベッドに、ストーブはやはり点けっ放し。 「キジ猫」 寝ぼけた顔をお布団からのぞかせるキジ猫。 「ストーブ消してないけど?」 そのキジ猫の答えは、「キジ猫は、ボケてきたんだ。ボケの始まりなんだ」ってものだった。 なんてこと! 冗談でも、そんなこと言ってほしくない! ってゆーか、君が言うのは冗談にもならないし! 大体そういう冗談は豆猫には受け入れられない種類のものなんだよっ! 「わかった。じゃ、無理なら、やめよう。火事になったら、取り返しがつかないから」 キジ猫はごそごそ起き出してきて、定位置に座り、 「豆猫さん、コーヒー飲む?」と聞いてきた。 「ありがとう」 でも、そのコーヒーメーカーのスイッチも入ったままなんだよね。 で、一旦消したストーブにまた点火した。 ・・・・・・・・・・・・・。 豆猫無言でストーブを消火して、上着を来て、バッグを掴んだ。 「どこ行くの?」 返事をするのもバカバカしい。 それに、ここで会話しちゃうと豆猫火山の溶岩がドロドロとまた噴出しちゃいそう。 そのままスーパーへ行った。 こういうときは、ご飯を作るのもバカバカしいのだけど、予算の関係上、やはりお昼におうどんを作ることにする。 他にも、セールの食材やら、値引きシールと中身を見ながらお買い物。 こういったことで、つましくしてても、キジ猫が点けっ放しのストーブや、 見もせずにどんどん捨てるオムツパッドや、四分の一か半分は捨てちゃうお餅(焼くのが足りないっていうのに、待てないらしい&猫あまし)が湯水のように豆猫のお財布に穴を開ける。 ストーブをやめたら、そりゃ寒いと思う。 ただでさえ、倉庫の一部な部屋なんだもん。 暖房をつけていたって、部屋全体があたたまることなんてない。 風邪をひかせることはとても怖いけど、火事だって怖いのだ。 とにかく一時的にでもストーブはつけないでおこう。 そして、おうどんを拵えて部屋に入ると、 果たしてまたストーブが点いている。 「消して」 と短く言い捨てた。 キジ猫は、 「豆猫さん、キジ猫、髭そった。だいぶキレイになった♪」 「そう、それはよかった」 ・・・・・・・・・・・・ やれば出来るくせに! 愛想でやるくらいなら、さっさと毎日したらどうよ! って腹の中では思ったけど、表面上は能面みたいな表情で、しれっとしておいた。 当分はストーブに給油もしてやんないし、お餅だって買ってやんないつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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