日々の細切れ

楽天プレミアムカードから楽天ゴールドカードへ、切り替え手続きをしました。
メモも兼ねて手続き方法を書いておきます。

私はもともと楽天カードの仕組みがよくわかっていなくて、ゴールドカードで十分だったのにプレミアムカードにしてしまっていたんですよね。

楽天ゴールドカードは年会費2,200円（税込み）
楽天プレミアムカードは年会費11,000円（税込み）

主なサービスの違いを確認したところ、プレミアムカードだと「国際空港のラウンジが使える」が一番大きかったです。
コロナの関係もあり今後しばらく海外旅行も見込めないので、ゴールドカードに切り替えることにしました。

ネット手続き(楽天e-navi)ではプレミアムからゴールドへの切り替えができないようです。
プレミアムカードの裏面に記載の「楽天プレミアムカードデスク」へ電話して切り替えを行いました。
日曜日の11:00頃に電話。ほぼ待ち時間はありませんでした。

まずは自動音声案内につながるので、しばらくは案内の通りに、カード番号と生年月日等をキーパッドで入力。
希望手続きによって数字とシャープ(＃)を入力するところでは、カードの切り替え手続きは「５」、次はその他手続きの「０」でした。（2020年8月16日現在）

入力が終わると、担当の方が電話口に出てくれます。
対応はとっても丁寧でした。
「現在プレミアムカード会員なのですが、ゴールドカードに切り替えたいです。この電話で手続きできますか？」と尋ねると
「可能でございます。こちらのお電話で切り替え手続きを行います」と、即時OK。

カード番号と本人確認をあらかじめ入力しているため、話は早かったです。
一応、最低限の確認だけありました。
・「ご契約者様との関係を確認させてください」
　　→「本人です」
・「新しいカードの送付先確認のため、ご住所を確認させてください」
　　→口頭で住所を伝える
想像以上に一瞬で手続き完了しました。

注意事項として、主に以下の６点を伝えてくれました。
①新しい「楽天ゴールドカード」が届くまで１週間～１０日間くらい。日本郵便の簡易書留送付。
②この電話を切った直後から「楽天プレミアムカード」は使用不可。
③「楽天プレミアムカード」の年会費は支払い済みだが、残月分の按分返金はされない。
④カード種類を切り替えても楽天ポイントは消滅しない。
　ただし、この電話を切った直後から「楽天プレミアムカード」にて楽天ポイントを付けることはできなくなる。新しい「楽天ゴールドカード」が届き次第、ゴールドカードでポイントを付けることが可能。
⑤カード種類を切り替えても、楽天Edyの残高は移行しない。
　「楽天プレミアムカード」の楽天Edyに残高がある場合、使い切ってから破棄すること。
⑥カード種類を切り替えると、カード番号が変わる。
　公共料金等の自動引き落としに使用している場合は、新しい「楽天ゴールドカード」が届き次第、登録のカード番号の変更を行うこと。

私からの質問は以下の通り。（上記③に関連）
Q.楽天プレミアムカードの年会費対象期間が「２０２０年５月～２０２１年４月分」だったが、本日（８月１６日）に楽天ゴールドカードに切り替えた場合、ゴールドの年会費はプレミアム期間を終えてからの「２０２１年５月～２０２２年４月分」になるか？　今月からゴールド新規として「２０２０年８月～２０２１年７月分」になるか？
A.後者。「２０２０年８月～２０２１年７月分」となる。プレミアム期間は加味されず、ゴールド新規としての算定。

丁寧ながらも端的な電話応対をしていただき、よくわかりました。
お礼を言って通話終了。

私はプレミアム特典（国際空港のラウンジ利用）に未練がなく、プレミアム年会費が按分返金されないことにも不満はなかったので、即時切替をしていただきました。
年会費差額は、各種キャンペーンのポイントバックでおつりがくるくらいなので、カード切り替え手続きという経験値も得られて、「損した！」という感覚はありません。

今年(２０２０年)５月頃から楽天銀行、楽天カード等、楽天の各種サービスを使ってみています。
不慣れながらも、一度手続きしてしまえば便利なことばかり。

今回は「楽天プレミアムカード」から「楽天ゴールドカード」へダウングレードしましたが、
これからも楽天サービスを便利に使わせていただきたいです。