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3月25日
今日は朝からハナウマ・ベイに。
などを回りココマリーナに到着。 『ここからどうする?』と、バス停をチラ見しながら聞くとあえなく『徒歩!』と2番3番に声を揃えて言われ『え~ッ!いいよぉ』72号線に出るとこれがまたなだらかだけど長~~~い上り坂。そしてスタートは巨大な歩道橋。 盛り下がりアイテム勢揃いって感じです。 だぁあれも歩いてない 歩くと危険みたいな看板、味方を得たりって感じで『ほらほら、危険だって!やっぱバスのがよかったじゃんだいたい、バカみたいにどこでも歩きゃぁいいってモンじゃないのよ』3番に『そうだね。でももう少しだから頑張ろうよ』と言われ、せっかくの説教はトーンダウン説教封じを会得したか やっと到着。駐車場は満車、チケットブースも並んでます。混んでるんだぁ!と思ったら、環境ビデオも1回分待っただけで入れました。子どもたちがまた来たいというかもしれないので、記名もしっかりして来ました。 『ビーチまで歩こうよ~』という子供たちに『いいよ、あんたたちは歩いても。ママは絶対コラム!』子どもたちの根性無し!という心の声を背中にコラムの乗り場に行きました。な~んだ、子供達も着いてくるんじゃん!快適にビーチに到着! 子どもたちが、昨日、今日のために買ったビーチシューズをコンドに忘れてきたのでフィンを借り、少ない日陰を求めて去年と反対側に行きました。子どもたちが先にビーチに入り『魚見えたよ~!2、3匹居た!!!』と言うので『そんなはずはない!去年は水族館みたいだったんだから!!!場所が悪いんだ!ビーチの反対側に移動!あんたたちは浅い所を泳ぎなさい。』といって私は波打ち際を歩いて行きました。 二人を見ていると2番が3番にぴったりとくっついて泳いでくれていて、3番が立つ度に励ましてくれている様子。喧嘩ばかりしているけど兄弟っていいなぁ。。。と思っていました。人を避けてちょっと目を離したら二人を見失ってしまい、焦っていると後ろの砂浜からニコニコした2番が今にも泣きそうな3番を引きずるように連れてきました。『歩いてきたの?』と聞くと『だってさぁ、こいつ1メートルおきにマスクはずしてゲロゲロ言ってるんだもん。で、大丈夫かぁ?』って聞いたら『だめ~!!!』って言うからしょうがないじゃん。ほんとに根性無しだろう!』って。言葉はキツいけど、さっきの様子を見ていた私は『2番、ありがとう。』って柄にもなくしんみりと言っちゃいました。 場所を移し、さあ!と思ったら3番は拒否体制!2番を連れていくと3番だけがビーチに残ることになるので、『じゃ、今度はママが一人で行って来るね。』と泳ぎだすと、3番がまた泣きそうになってトボトボと着いてきます。『あれ?どうしたの?』と聞くと『2ニイが、ママは僕たちのために頑張って、ここに連れてきてくれたんだから、ちゃんと泳いで来なきゃダメだって。』最後の方は嗚咽!そこで『いいのにぃ。』って言っちゃうと2番の気持ちを台無しにしちゃうので『そっかぁ。。。じゃ、行くかぁ。』と泳ぎ始めました。 何か違う!!!波が去年より全然荒いんだぁ!遊泳禁止の旗も立ってたし・・・3番を見るとまたゲロゲロ言ってる『パイプから水が入ってくるんだよ~!!!』『じゃぁ、ママのと取り替えよう。』『いいよ、そしたらママが苦しくなるから。』またそこでジーンと来た私は『いいんだよ、ママはシュノーケルの達人だから!』と1メートル泳げばすぐばれる嘘をつき、猜疑心たっぷりの3番とパイプを取り換えて泳ぎ始めました。ホントだぁ!!!水がジュージュー入ってくる。こりゃ、たまらん!その上波が荒くって流される、濁っていて何も見えない、魚もいない。今日はだめだぁ!!!!『上がろうか?』『いいのぉ?』と言った3番の嬉しそうな顔その後帰るかと思ったら、『ビーチはきれいだからまだ居たい』と言うので少し体を温めて行く事にしました。 1時間くらい、3人で海を眺めて・・・ポツポツと話をしたりしなかったり・・・レンタルしたものを返しにレンタルブースへ。そこのお兄さん、明らかハワイ人の顔つきなのに日本語ペラペラ。それもアクセントも日本語そのもの。お話をしていたら高砂部屋に居た方でした。 それからまた坂をコラムで上がり、お土産屋さんでポストカードを少し買い、またココマリーナまでとぼとぼと歩きました。 ハワイに来る度に子どもたちは逞しくなり、ママのダメさを露呈してる気がします
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