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蓋付きのアルミボトルは捨てるのに
抵抗を覚える。 昭和30年代、鉄をはじめ金属は貴重だった。 小学校の遠足の折、自分の水筒が空に成り 余りの渇きに耐え兼ね友人から一口分けてもらった。 今から思えば生ぬるいアルマイトの異臭がする 一口だったが、その友情が嬉しかった。 信じられないかもしれないが当時 学校の石炭ストーブの燃えカスを校庭の隅に捨てる場所が有って 近隣の主婦が家庭用の燃料に再生するために拾いに来ていた。 子供は糸に繋いだ磁石を下げて道路を歩き 金属を集めて家計の足しにしていた。 あー戦争は、いやだなー 安倍さんは豊かな時代と家庭に育ったんだものなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.07 20:20:18
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