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この所、働きが鈍っていた腸。
そして全身のむくみがなかなか取れなくなっていました。 ストレッチをし、リンパマッサージをし、食生活を見直し、 ある程度まで改善していきましたが、あと一押し足りない。 そこで、自分にヒプノを施し腸と対話をしました。 すると、私の腸様、まったく自発性がなく 仕事をこなすために、他の力を待っているようでした。 下剤や、大量消化物で押し流すとか・・・・。 体の声は、心の声。 この自発性の欠如の発生源は、今までの過ごし方にありました。 誰かが声をかけてくれるのを待っている。 指示されれば動けるが、自分からはどうしていいのか分からない。 そのことによって、自分が本当に欲しいものを手にすることが出来ないというストレス。 そんな一面が人生の様々なシーンであったのを思い出しました。 では、その根本は?いつその癖が発生したのか? それは、出生時まで遡りました。 帝王切開で生まれた私は、喜びを得るための困難さを人の手を借りるということで通り越してきたようです。 (もちろん、全ての帝王切開babyが皆そうではなく、あくまでも私個人の原因と結果です) それによって、無意識に自発的な行動とそれによるリスクを避けているようです。 とはいっても何かきっかけをまつ、という性格が極端にアグレッシブに変われるはずもなく、 そして、そうやって自分を守ってきたというメリットもあるのですから、否定する必要はありません。 ただ、それによって今、体の不調を持っているなら、変えていくことも必要です。 なので、さらに私にとっての「自発性」とは何かを聞いてみました。 今までは、誰かが声を掛けてくれるのを、手を差し伸べてくれるのを立ち止まって待っていた。 これからは、立ち止まらず自分のスタイルを追求していくことを続けていると、自然に必要なものが集まってくる。そのときに受け取れば良い。 それが私にとっての「自発性」ということ。 との事でした。 確かに、いつも待っていました。 そして、私の期待に沿わない結果になると、どこかで周囲を責めていたかもしれない。 また、周囲を気にしすぎて自分らしい発言や行動を押さえていたかもしれない。 自分がしたい事を自分が行動する。 それによって起こったことは行動したことの結果である事。 それを、喜びとする事が人生を楽しむという事であるのかもしれない。 こうしてoutputすると、当たり前じゃない!って思ってしまう事ですね(照) さあ、知ったからには行動です。 なんでもない事だけれども、こうしたい!って事、どんどん行動しています。 自分が楽しい過ごし方。 小さな事です。 手作りのお菓子やパンを作ったり、お散歩したり。あはは。 心の中に溜めていた言葉を出してみるのもその一つ。 素直な感情表現もそう。 そんな些細な事も、今までの私には見えないブレーキがかかっていたのですね。 そして、結果が素晴らしい。 二日の間に腸の動きが良くなり、お腹が柔らかくなり、むくみが取れてきました。 また体重は驚異です。 この対話をした直後に1kg減り、1日後にはさらに1kg。 ベストまでもう少し! 体は私たちに分かり易くサインを出してくれていて、そのサインを受け取る事が、体のケアに繋がるんですね。 心も体も楽になり明日からをさらに過ごしやすくするためのヒントは自分の中にあります。 楽しい過ごし方を思い出させてくれた腸様、そしていつもフル活動してくれている体さん。 ありがとう。 これからも、一緒に人生を楽しく過ごしていきましょうね。 この体と命を与えてくれた全てに感謝します。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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