|
|
|
2007年11月29日
カテゴリ：香港ですから
香港は基本的に全市民が個人の責任で税金を納める。
なので全員が確定申告をしなければいけない。 毎年７月頃に緑の封筒で香港税務署から確定申告の用紙が来る。 10月頃に納税金額が確定し1月と4月に納税しなければいけない。 日本はどうかわからないが、この確定から納税までの間に例えば、 失業した、やむおえない大金を払った等が発生した場合は税務署 にクレームをつけることができる。要は税金を値切る方法という のも存在する。それが却下された場合はやむ終えず納税をしなけ ればいけないのだが、11月、12月は銀行、信販会社がこぞって ｢税金のお金を低利息で貸しますよ｣というプロモーションに力 を入れる。下はその一部であるが、｢最高納税金額の5倍貸す事 も可能｣というところもある。    日本は会社社会でどうしても納税するという事が会社任せ。 税金を納めるという行為にも無頓着。｢あなたは去年いくらの 税金を収めましたか？｣という質問にたいして答えられる人は 少ないのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[香港ですから] カテゴリの最新記事
|
