モノが、語る、物語。

一昨日のことになりますが、ここに母のことを書きました。
病弱な母に対して抱いていた、少し複雑な想いを。

その文章に対して、数人の方から
本当に心温まる素敵なメッセージを頂きました。
思いがけないことだったので、本当に嬉しく、励まされました。

そのメッセージを読ませてもらって感じたのは
親に対する複雑な想いを持っているのは
なにも母や私だけではないのだということでした。

みんなそれぞれ、親であったり兄弟であったり
夫やそれ以外の人であったりするかもしれないけど
必ず、複雑な想いを抱く相手というのはいるのかもしれません。
そしてそれが近しい人であればあるほど
クリアするのは難しいのかもしれませんね。

ブログって、ネット上に存在するわけだし
ある種の冷たさを感じる方もおられるかもしれない。
でも、それを書いているのも読んでいるのも
体温を持った人間というわけで。

やっぱり、人ってあったかいなぁと
心から感じられる出来事でした。

こういうお礼は、昨日書くべきだったと思いますが
今ひとつまとまらない文章になってしまって
消してしまいました。
メッセージを下さった皆さん、お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。

そして、本当にありがとうございます。