カテゴリ:投資信託
夕刊フジから表題の記事です。 「・米戦争研究所が分析 米戦争研究所(ISW)は21日、ウクライナ南部ザポロジエ州でウクライナ軍の装甲車両がロシア軍の最終防衛線を越えて展開したとの分析を発表した。米政権は近く、ウクライナが供与を求めてきた長射程ミサイル『ATACMS』を供与する方針だと報じられており、反転攻勢の本格化も見込まれる。 ISWによると、ウクライナの装甲車両は、ロシアの3重の防衛線の南側に前進し、ザポロジエ州ベルボベ西方でロシア軍と限定的に交戦したという。ウクライナ側が第1、第2の防衛線を突破し、車両を運用できる十分な安全を確保していると指摘した。3重の防衛線を越えた運用は初の事例となる。 米紙ウォールストリート・ジャーナルはウクライナ軍が装甲車両を送り、突破口の拡大を目指すが、ロシア軍の反撃に直面していると報じた。 米メディアによると、バイデン米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領に地対地ミサイル『ATACMS』を供与する方針を伝えた。クラスター(集束)弾を使うタイプを提供する方向だという。 ・渡部悦和氏『クリミアの作戦で圧倒的戦果も』 米陸軍のサイトによると、ATACMSは射程約300キロで、前線から離れた指揮統制センターや防空施設、兵站(へいたん)施設など遠方の目標を攻撃する能力を持つ。 ウクライナ軍は現在、ロシアが併合した南部クリミア半島の主要都市セバストポリの黒海艦隊司令部をミサイル攻撃している。 元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏は『ウクライナ軍はクリミア半島を孤立させ、内部の戦力を減らす作戦を展開している。ATACMSが供与されれば、ザポロジエ正面で兵站や補給を困難にし、クリミア大橋の破壊など圧倒的な戦果を収められるだろう』と分析した。」 ―――◆◆◆――― ブルームバーグから「日本株続落、米金利に高止まり懸念-日銀決定後に下げ幅縮小」と題した記事です。 「東京株式相場は続落。米政策金利が高止まりするとの懸念が投資家心理を冷やした。日銀が金融政策の現状維持を発表すると、午後の取引では銀行や自動車株などが下げ幅を縮小し、TOPIXが一時上昇に転じる場面もあった。 TOPIX33業種で値上がり寄与度は順に銀行、保険、精密機器。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)を含む3メガ銀行は日銀会合結果発表を受けてじり高、トヨタ自動車も上昇に転じた。 三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは、安いところでは日本株を買いたい投資家も多いとし、イベント通過の安心感で下値では買いが入ったようだと指摘した。 東証株価指数(TOPIX)終値は2376ポイント、日経平均株価は3万2402円。ドル・円相場は一時1ドル=148円42銭まで円が下落-植田総裁の会見中に下げ加速」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年09月23日 18時00分34秒
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