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今回は珍しく、AFP=時事から表題のロシア側の内情です。 「ロシア連邦捜査委員会(Investigative Committee)のアレクサンドル・バストリキン(Alexander Bastrykin)委員長は27日、同国の市民権を取得した移民約1万人をウクライナ侵攻に投入していると明らかにした。そうした移民の中には、軍への入隊よりも出国を選ぶ人もいるという。 ロシアはウクライナ侵攻の兵力を増強するため徴兵を強化する中、中央アジア出身の移民に軍に入隊するよう圧力をかけていると非難されている。 バストリキン氏は、ロシア市民権を取得しながら軍当局に登録していない移民を取り締まり、徴兵対象となり得る男性のデータベースに言及し『市民権を得たが兵役登録を望まない3万人以上を発見し、リストに載せた』と述べた。 その中から『すでに約1万人が、特別軍事作戦(ウクライナ侵攻)の区域に送られている』という。 ロシアには中央アジア出身者を中心とする出稼ぎ労働者が数百万人住んでいる。その多くは低賃金の仕事に就き、劣悪な環境で暮らしながら家族に仕送りをしている。 労働力不足に直面するロシアは近年、そうした出稼ぎ労働者による市民権取得を容易にしている。 ロシアでの生活や就労につきまとう手続きの負担を大幅に減らすことができるため、市民権の取得は出稼ぎ労働者にとって魅力的な選択肢となっている。だが、市民権の取得には、軍当局に登録し、召集されれば兵役に就く義務も伴う。 バストリキン氏によると、調査が強化される中、市民権を取得した移民が徐々にロシアを去り始めている。【翻訳編集】 AFPBB News」 ―――◆◆◆――― 中日スポーツから「岸田文雄首相、定額減税『効果出てきている』発言と報道も…国民は疑問の声 『現実が見えてない』『根拠を説明しないと』」と題した「恩着せメガネ」への批判です。 「岸田文雄首相は27日、賃上げや今月からの定額減税について『効果がだんだんと出てきている』と述べた、と毎日新聞が報道。これを受けてネット上は『はぁ?』『どこをどう見て効果出てんだよ』『次のあだ名は『錯覚メガネ』かな』といったツッコミがあふれた。 毎日新聞によると、自民党の渡海紀三朗政調会長らと首相官邸で面会した岸田首相は、『政府で取り組んできた賃上げや定額減税の効果がだんだんと出てきている。秋口に向けて、効果が明らかになっていくのに合わせて、(電気代・ガス代補助)対策も国民にしっかりと届けたい』などと発言したと、同席した松本洋平政調副会長が記者団に明らかにしたという。 多くの国民が物価高に苦しむ中、感情を逆なでするような発言にX(旧ツイッター)には『みなさーん効果出てますか?』『ある訳ないやん』『こいつ本気で言ってる?』『いったい何を見て言ってるんでしょうか?謎』など怒りやあきれの声が殺到。 『現実が見えてないって怖いね』『そのメガネは何も見えない』『効果が出てきていると言うなら、その根拠を具体的に説明しないと誰も信じない。政治不信を助長しているだけ』『減税なんか年間たったの4万円の1回限り、そんなのが景気対策になるわけがない。岸田首相の頭の中はどんなお花畑なのでしょうか』といった書き込みがあがった。」 とうとうキシダは妄想するようになった。なんで、こんな輩が日本の首相なのか? いや、「恩着せメガネ」だけでなく、ぢ民党全体の問題なんだが? 何度も何度も訴えているように、ぢ民党の連中なんかに投票するからこうなる ―――◆◆◆――― ブルームバーグから「円38年ぶり安値、債券上昇-TOPIX一時バブル後高値」と題した日本市況です。 「28日の日本市場では円相場が約38年ぶりの安値を更新した。債券相場は上昇し、株式相場は東証株価指数(TOPIX)が取引時間中ベースでのバブル崩壊後の戻り高値を更新した。 円は一時1ドル=161円台前半と1986年12月以来の安値に下落した。四半期末でドル需要が強まった。その後は財務省の神田真人財務官の後任に三村淳国際局長を起用する人事が伝わったことなどで下げ渋った。日本時間夜に米国で個人消費支出(PCE)価格指数の発表が予定され、市場では発表後の相場変動と日本当局による円買い介入が警戒されている。 SBIリクイディティ・マーケットの上田真理人金融市場調査部長は、為替介入について『警戒感はあるが、イエレン米財務長官が『まれであるべき』と語り、過度な変動とも言えない状況では懐疑的だ』と言う。同時に、7月の日銀会合までは口先介入で円安のスピードを抑えることにとどまるとの見方を示した。 円は対ドルで前日比0.1%安の160円95銭-午後3時15分現在、一時161円27銭まで下落。 TOPIXの終値は2809ポイント、日経平均株価は3万9583円。 東京株式市場でTOPIXは取引時間中ベースのバブル後高値を更新し、一時1990年1月以来の日中高値を付けた。銀行や保険といった金融株のほか、商社や自動車などバリュー(割安)株が買われて相場を押し上げた。 TOPIXは一時前日比1%高の2821ポイントまで上昇。バリュー株指数は0.9%高と、グロース株指数の0.2%高を上回って終えた。 東海東京インテリジェンス・ラボの澤田遼太郎シニアアナリストは、国内金利の上昇もあって金融などのバリュー株が買われていると指摘。来週にもTOPIXは史上最高値を更新できるのではないかとの見方を示した。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.29 17:47:23
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