カテゴリ:投資信託
昨晩は寝落ちしてしまったので、投資信託のレポートだけにします。 ブルームバーグから「円が1週間ぶり高値、株の連騰止まる-日経平均最高値も」と題した日本市況です。 「東京株式相場ではTOPIXが6営業日ぶりに反落。欧州の政局不安が和らぐ中、上昇して始まった後、為替の円高進行が重しとなった。日経平均は一時4万1100円台に乗せ、取引時間中の最高値を更新。投資家は米国の利下げ時期を見極めようと、米雇用統計の発表を待っている。 TOPIXの下落に最も寄与したのがトヨタ自動車で、2.1%の値下がり。指数構成銘柄2137のうち、1652銘柄が下落、421銘柄が上昇した。 朝方はフランスを中心とした欧州株高を受け、TOPIX、日経平均とも上昇していた。世論調査会社の予測で、マリーヌ・ルペン氏が実質的に率いる極右政党、国民連合(RN)などの極右勢力が7日の仏国民議会(下院)選挙で絶対多数に大きく届かない見通しとなった。その後、円相場が対ドルで160円台に上昇したことから自動車や機械など輸出関連株が売られ、TOPIXは6月17日以来の下落率で引けた。 楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長は、来週にかけて上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売りが約1兆円あると言われており、相場の重しになりそうだと話した。足元で大きく経済の見通しが好転したり、バリュエーションを押し上げるような話が出たりしていないため、相場の方向感は需給に左右されやすいと述べた。 円は対ドルで前日比0.4%高の160円67銭(午後3時25分時点)。 東証株価指数(TOPIX)の終値は2884ポイント、日経平均株価はほぼ変わらずの4万912円。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年07月07日 08時47分49秒
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