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2018.12.20
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カテゴリ:シャフト/グリップ

いつもお世話になっています。SPASgolf天国(有限会社宏英ゴルフ)の生野です。

SPAS golf 天国ポンパレモール店はこちらです。

 

硬い、軽い(硬・軽)シャフトに注目しているゴルファーも多いことと思います。

ドラコン王になった方はTRPX AURAシャフトで44.5インチの長さで使っていると聞いた

ことがあります。(長さが正確かどうか不明な点もありますが長尺ではありません)

TRPX AURAシャフト

一般アマチュアにはどうだろうという話になりました。

クラブに詳しい方との話の中で、トルクの大きさで硬・軽シャフトの成否が決まるのでは

ないかという結論になったのです。

硬いシャフトでもトルクが大きければフレックスほどの硬さはないし、シッカリ感があって

撓るから良いのかなという感じですが、トルクが小さければフレックスなりに硬くなります。

勿論誰も軽くて硬くてトルクがあれば良いというわけではなく、ゴルファー個々人に適合する

トルクがあるので無暗にトルクの大きいシャフトを選んでも飛ばないし曲がりが大きくなる

ことがあります。

この硬・軽シャフトの感想が普遍的ではないことは当然ですが、それが良いと言えるにも

それなりの条件があることがはっきりしています。

ヘッドスピードが40m/s未満のゴルファーが一番良かったのはフレックスXでトルクが4.5の

56gのシャフトでした。

Xよりトルクの大きいRやSだと飛ぶんですが曲がりましたし、それも左右にブレていました。

硬・軽シャフトを選ぶ場合も単に流行だからというのではなく、試打を繰り返ししてご自身の

スイングに合ったシャフトを選ぶことをしなければいけません。

試打をして良し悪しを確かめることが普遍的であることだけは確かですね。

 

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最終更新日  2018.12.20 11:23:31
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