thunderbolt!

昨日、せっかく京都に来たんだから、天下一品食わないとなーと意気込んでました。
で、適当な店の場所を調べていってみたら、とても小さい店舗で、外まで待ちの列が。
まあ何もここで食わんでもええわ、と思って別の店へ。

そしたら、定休日。

で、別の店へ。

定休日。

うがー

後で天一のHP見てみたら、なぜか木曜定休のところが多いんですね。
いっぺんに休むの、やめてくれ・・・


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ふと気づけば、目の前に王将が。
まあ、この際、王将でもいいや・・・群馬にもあるけど、最近行ってないしなぁ。
吸い寄せられるように入店し、チャーハンと、餃子と、揚げ物のセットを頼みました。

しかーし

良く見れば、なんと、チャーハンは大盛りだったのです。

しまったぁ・・・・

よりによって、王将で大盛り頼むなんて。
(若い時ならともかく)自殺行為だぁーー


程なくして運ばれてきたチャーハンは、そりゃもう大盛りでした。
上げ底ならぬ、下げ底の器に山と盛られたチャーハン。

こんなに食えるかよ・・・（心の叫び）


そしてさらに揚げ物、ギョーザ、スープがきました。

こんなに食えるかよ・・・はぁぁぁ。。。。（心の泣き）




でもまあ、食いだしたら食えるものです。
もとより好きな王将の味。
それにしても、なんか群馬の店よりうまいぞ。何でだ？

きっと、これは店の雰囲気がなせる業でしょう。
私が入ったのはきれいなロードサイド店ではなく、せせこまい駅前の放置自転車がいっぱいあるガラの悪そうなパチンコ屋のとなりみたいな場末な店。
「油でツルツルの床」、「飛び交う怒号」、「小汚い店内」、「決して上品とはいえない客層」、「立ち込める油煙」、そして「明らかに体に悪い味付け」。
これらの相乗効果でしょうか、気がつけばペロッと平らげてしまいました。

例えるなら、祭りの出店で、決して旨いわけではないたこ焼きやお好み焼きがとても美味しく感じられるのと同じなのでしょう。



そうか、王将は祭りだったのか・・・

新たな発見に感涙する、京都って素敵。



ちなみに、お昼過ぎに食ったのですが、消化し切れなかったのか、晩御飯は抜きました。

チャーハンしばらく要らんわ





ではごきげんよう。