thunderbolt!

もう10年ほど前から手持ちのCDをMP3化してHDDに撮り溜めています。
当初のPCのHDD容量は80GBしかなかったため、ファイルサイズを気にして128kbpsでエンコしていました。
128kbpsといえばギリギリの音質ですが、iPod＋ヘッドホンで聞いている分にはあんまり気にならない音質だったのでまあいいやと思っていました。

しかしカーオーディオのヘッドユニットをMP3対応に買い換え、マッキンオーディオに通して聞いてみると、明らかに音質悪いです。
そっか、128kbpsのMP3ってこんなにスカスカだったのか・・・
試しに256kbpsでエンコしたらかなりマシになりました。192kbpsでもまあOKですね。ファイルサイズは倍ぐらいになりますけど。

今やPCも買い替え、HDDは1Tになりました。
もはや128kbpsにこだわる必要性はなく、無性に256kbpsで再エンコしたくなりました。

CDは400枚ほどあります。以前はwavリッピング→MP3エンコ→タグ付けと全部別々のソフトでやってて、CDDBにデータのないやつなんかは全部手入力で大変でした。
毎日少しずつやって、半月ほどかかった記憶があります。

しかし時代は進み、CPUも早くなってエンコの時間なんてほぼ無視できるほどになりました。CDドライブも48倍速で読み込めます。
CDDBも充実して、ハードロックのマイナーなバンドでも登録されています。
ソフトも高機能化著ししいですね。
今回使ったのはCDexというフリーソフト。これはクリック一発でリッピング、MP3エンコ、CDDB読み出し、MP3タグ付けまでしてくれます。一枚あたり3分かかりません。超速えええ。
ファイル名もCDDB登録のものにしてくれるし、エンコーダは好きに選べるし、保存先フォルダ名もアーティスト名/アルバム名のを自動に作って割り振ってくれます。
ああなんかもう便利すぎる。涙が出るよ。


CDDBがこんなにも充実してきているとは知りませんでした。
でもたまにちょくちょく間違えているんだよね～。スペルとか。





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ではごきげんよう。