テーマ:海外旅行(7495)
カテゴリ:その他いろいろ
ブリストルでの滞在も、今日が最後です。 朝、ホテルをチェックアウト。そのままホテルのフロントに荷物を預けました。荷物を預けるのはタダです。ホテルも快く預かってくれます。荷物にタグをつけて半券をくれました。 Holiday Innホテルの前にあるロータリーの中は公園になっています。 なんかこんな足跡がつけられていてかわいいです。 毎朝見ていましたが、それもこれで見納め。 Park streetの下からCity Museum&art galleryを望む。 普通の道路に見えていますが、実は結構な急坂です。 というかブリストル自体がかなりアップダウンの激しい、坂道の多い街です。場所によっては山登り並です。 普段歩かない私にとっては、結構辛かった。 午前中に仕事が終わり、昼食を済ませた後、ロンドンへ移動します。 ホテルに預けていた荷物をピックアップし、徒歩でBristol temple meads駅に移動します。そんなに険しい道じゃないですが、大体20分ぐらいかかりましたかね。 駅に着き、切符を購入。最初は自販機で買おうとしましたが、良く分かりませんがエラーが出て買えませんでした。素直に窓口に行き、To Paddington, adult one, singleとだけ伝えると、駅員さんが自動的にsuper off peak料金になった切符を発券してくれました。29.6ポンドでした。 駅の外観はかなり壮大なものらしく、写真に収めようとしましたが、電車が出発する!ということで、あきらめました。 パディントン行きは30分に一本です。 ちなみに、乗った電車はディーゼル機関車でした。動きは滑らかで、ショックも少なく、乗り心地は上々です。 室内はこんな感じ。もちろん2等です。液晶画面がついてる。JRの特急(「あかぎ」とか)に比べると全然良く、新幹線並み。ただし速度はそれほどでも。 座席も、日本の特急みたいに自動で回転しません。左右で向きが逆についてます。日本勝ったと思った。 発券された切符はこんな感じ。 プラスチックみたいですが、たぶん紙です。日本と同様、乗るときに自動改札機を通し、車内で車掌さんに見せて、降りるときに自動改札機にとおします。 電車で約1時間45分、ロンドンはパディントンに到着です。 さすがロンドン、人が多い! ロンドンでのホテルは、パディントンから徒歩1分ぐらいの、シェークスピアホテルというところです。 ブリストルの宿と同じく楽天トラベルで予約しました。 この宿、ロケーション&値段重視で選んだので、内容は期待していませんでしたが、ある意味、期待通り(笑)の宿でした。 格安のプランだったからかもしれませんが、部屋が狭い!荷物を広げるとそれでいっぱい。 私が泊まった部屋は、一階の受付の真横の部屋でした。玄関から近いのはありがたいのですが、うるさいし、朝は早くから食事の準備の音で起こされます。もとは従業員や使用人の控え室かな? そもそも、地下鉄の振動もモロに感じる建物で、朝は早くから夜は遅くまで常に建物がゴーゴー震えています。 窓からの眺めは、なんとフロントの業務用PCの画面・・・ スーパーの洋服売り場の試着室よりも狭いシャワールーム(ヘッド留め具破損www)、足拭きマットもなく、石鹸置き場も無い。 ドライヤーがないのはいいとしても、セキュリティボックスもないし、テレビはあってもリモコンがないという楽しさ。 まあ清潔にはされているので一晩寝るだけなら全く問題ありません。駅から徒歩1分ぐらいで、朝食も付いてて、一泊6000円いくらぐらいだったかな? 従業員は皆さんフレンドリーで、特にイヤな思いはしませんでした。 一泊だけだと割り切ればとてもいいホテルです。 さて、チェックインしてもまだまだ早いので、大英博物館に行ってみる事にしました。金曜日は夜8時までやっているみたい。 タクシーで10ポンド/20分ほどですが、ここはケチって歩きました。つーか、オックスフォード通りを歩いてみたかった。 がんばって速く歩いても40分ほどかかりました。というのも、距離は大した事ないんですが、途中にある地下鉄のボンドストリート駅、オックスフォードサーカス駅、トッテナムコートロード駅辺りに百貨店が集中していて、物凄い人だかりです。マトモに歩けません。途中、雨も降ってきてさらに歩きづらい。 人ごみをかき分け、やっとの思いで大英博物館に到着。 さすがに広いですねぇ~ 展示物も多くて、とても全部回れません。入館料無料ってのがありがたい。 館内パンフレットは一応タダですが、1ポンド寄付してくれって事になってます。 とりあえず入り口付近をざっと見ただけで、大英博物館前の店で夕食を採りました。 ガイドブックに乗っていた店なので、日本人が良く行くのかして、ありがたい事に日本語メニューがありました。 そしてもっとありがたい事に、日本人の店員さんがいました。 イギリスの料理といえばローストビーフ。 想像してたのはこんなんでしたが。 じっくり熟成、とってもジューシー♪【開店セール1209】【送料無料】二晩本仕込みローストビーフ 500g ボリュームたっぷり!【2sp_120829_green】【sta_mara_shikoku】【期間限定!さらに10%OFF】【RCP1209mara】 でてきたローストビーフ。ちょっと違う・・・照り焼きのタレみたいなのがかかってる? 帰りも徒歩でホテルに戻りました。帰りはさすがに空いてました。ちんたら歩いても40分。 さすがにオックスフォードストリートはきらびやかです。 デパートのショウウインドウに、日本語の文字とともにマネキンが飾られていました。 「愛はとこしえ」なんじゃそりゃ・・・日本人はあんまり使わない表現ですわな。 「愛よ、永遠に」とか「永久(とわ)の愛」とかの方が普通だよね。きっと担当者が辞書ひいて調べたんだろうな。 こちらは、「の」が90度回転しています。これはデザイン? いや、マジボケな気がする。 誰か日本語の分かるスタッフ、おらへんのんかい! つーか、現地の日本人、教えてやれよ~ ロンドン楽しいなあ。 ちなみに、町で見かける日本人見たいな顔した人は、95%ほど中国人でした。 日本人、押されてる・・・ 明日に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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