テーマ:ニュース(100069)
カテゴリ:その他いろいろ
いよいよ今週末、選挙が行われるわけですが、テレビのニュースなんかを見てると、原発政策が争点のような印象を受けます。
たしかに原発は主要な争点だと思いますが、もうあんまり言い合う余地ないんじゃないですかね。 基本的にどの党もそのうち廃止するっていう方向なんだし。 再稼動するとかしないとか、いつやめるとかの違いはあっても、基本的に向いている方向はいずれは廃止、です。 だからあんまり比較にならんと思うのです。 むしろ注目すべきは、TPPじゃないかって思います。 これは政治家によって結構いうことが違う。参加不参加どっちがいいのかは、正直分からない。 その辺の人に聞いても考え方や立場によって意見が全く違う。 たまに特集されたりしているわけですが、いいのか悪いのか、良く分かりません。 それゆえ、メディアでも取り上げにくい問題なのかして、結構無視されがちです。 人によっては原発以上に生活が激変する可能性だってあるわけなので、もうちょっと真面目に考えたほうがいいのではないかとも思います。 が、そう思うだけで特に突っ込んだ勉強していないし、真剣に真面目に考えたことがないし議論をたたかせる場所に行くわけでもない。 それではイカン、と思うんですが、思うだけですね、結局。 そうやって政治に無関心になるのか、と一人納得。 90分解説TPP入門/日本経済新聞社【RCP】 外交問題にしてもそうですが、なんでこうも面倒くさいネタばっかりでてくるんでしょうね。 いずれにしても、いろいろ転換期だとは思います。 そんな重大な選挙なのに、未だに「投票に行かない」って言う人もたくさんいます。 投票に行くことが大切なのではなく、諸問題について考え、自分の意見を持つことが大切なわけで、そういう意味では、学校で習っている小学生や中学生のほうがよっぽど政治に向いているのかもしれません。 いっそのこと選挙権を12才位まで引き下げるとか、「こども国会」見たいなのを作って一定の影響力を持たせるとかしたらどうだろう。 【エントリーでポイント10倍】子ども国会 21世紀子供たちは発言する/肥田美代子【BOOKFAN限定!12/15(土)10:00~12/18(火)9:59】【1000円以上送料無料】 あるいは、昔このブログでも書きましたが、投票を有料化して、お金払ってまで自分の意見を言いたい人の意見を集約するほうが、よっぽど強固な民意を作るのではないか、と思います。 ありえない考えですが、それぐらいの決意をもっていないと明るい未来はないと思うのです。 顔と名前を知ってるからっていう理由でタレント候補に投票するようじゃ、終わってる。 ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.14 23:01:15
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