テーマ:DVD映画鑑賞(14124)
カテゴリ:その他いろいろ
昨年の秋、公開された「Rock of Ages」という映画がありました。
Bungee Price Blu-ray【初回限定生産】ロック・オブ・エイジズ ブルーレイ&DVDセット(2枚組) 【BLU-RAY DISC】 時は1987年、ロックを愛する夢あふれる若者達と、夢をなくしたスーパーロックスターが、倒産しそうな老舗ロックカフェを舞台に繰り広げる夢と希望の恋愛サクセスストーリーという、いかにもアメリカ人が好きそうな物語です。 もともとは大ヒットしたミュージカルで、それを映画にアレンジしたもののようです。 同時期にロックを知った私としては、この映画、ぜひとも映画館で見たかったんですが、いろいろと忙しくて逃してしまいました。 それがいつのまにかDVD化されてて、ツタヤにおいてありました。普段7泊8日で80円の旧作しか借りないくせに、一泊300円もする新作にもかかわらず借りてしまいました。 落ちぶれたロックスター役をトム・クルーズが演じ、ハードなボイストレーニングを積んで生声で歌っているという話題性もさることながら、ミュージカル仕立てで全編にあふれるロックミュージック、その選曲がまたいいんです。 Def leppardとかBon JoviとかGuns'n'rosesといった、まさに「the 80's」という、華やかでキラキラしたパワーあふれる曲が目白押し。 もう、私にとってはドストライク。ドを100個ぐらいつけてもいい。 歌詞と状況がこれでもかっていうぐらいマッチしてて、思わずニンマリするどこか、笑いが止まりません。 もう何から何までハマリまくり。トム演じるステイシー・ジャックス、つづりが「Jaxx」とxが2個ついてたり、風貌がどう見てもアクセル・ローズにしか見えなかったり、アーセナルズという架空のバンドの「ロゴ」がものすごくカッコよかったり。 あーそうだよね、そうだったよね、昔のBurrn!誌ってこんなんばっかりだったよね、ってところが満載です。 だいいち、タイトルの「Rock of ages」というところからしていいじゃないですか。あ、デフ・レパード、って思う人が見ると、間違いなく映画が始まった瞬間から一人イントロクイズ状態になります。 私はどちらかというとヨーロピアン・メロディックメタルの方に進みましたが、それでも6割位で曲とバンド名が分かり、3割ぐらいは聞いたことあるけど曲名が判らず、1割ぐらいがよく分からない曲でした。 トム・クルーズの歌声は、結構イケます。JOYが歌上手なのとおなじぐらいイケます。 サントラもあれば聞いてみたい。 【Joshin webはネット通販1位(アフターサービスランキング)/日経ビジネス誌2012】【after20130308】【送料無料】ROCK OF AGES[輸入盤]/O.S.T.[CD]【返品種別A】 まあ映画についていろいろ書きましたが、個人的に一番印象に残ったのは、DVDの特典映像だったデフ・レパードのライブ映像で、筋肉バキバキになってたフィル・コリンだったりします。一体、何歳なんだ・・・ いやあ楽しい、楽しいよ。 こんなにもパワーあふれる時代があったんだ。 閉塞感あふれる今の社会、ロックのパワーが必要なのかもね。 デフ・レパード[DEF LEPPARD] CD【炎ヒステリア】11/10/12発売 ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.22 00:21:18
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