thunderbolt!

公開終了直前に見てきました。スター・ウォーズ/最後のジェダイ。
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映画「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」プレビュー版カード2017 TOPPS STAR WARS JOURNEY TO EPISODE 8：THE LAST JEDI​
上映時間がやたら長い気がしましたが、それでも飽きずに見ていられたのは、画面に惹きつけられていたからでしょう。

世間の評価は、非常に良いから最悪まで、別れているようです。興行収入もイマイチなようですので賛否あるのでしょう。
SWマニアではない観点からすると、物語の流れは良いと思いましたが、しかし、なんか色々とツッコミどころがあったのは確か。
特にSWの世界観を構築していたSF的要素が覆されてきたのが残念です。

冒頭、宇宙空間なのに爆撃機から自由落下する爆弾。まぁここは大目に見るとして・・・
あんな巨大戦艦と小さなクルーザー、何時間も追っかけっこして、なぜ距離が変わらないの？(速度が全く同じなの？)とか、
銀河を航行する宇宙船で燃料切れってどうなのよ、とか、
ハイパードライブで敵艦を破壊できるなら、そういう魚雷を作れば良いのではないのか、とか
ハイパードライブで逃げられるってのがSW的世界観の一つのポイントだったのに、トラッキングなんて技術ができたらレジスタンスの居場所ないよね（世界観が崩壊）とか、
でかい戦艦はいっぱいでてきたけど、恐怖政治の象徴としては弱すぎね？とか・・・


とはいえ、スーパー・スター・デストロイヤーへ体当りするシーンは見事な出来栄えだと思いましたけどね。息を呑む、とはまさにあのことかと。
あれを描写したかったがために数々の無理設定がでてきたんじゃないかとも思えます。
（おかげで、その後の地上戦が蛇足なものに思えてしまった）


スノークを倒したあと、レンがジェダイでもファーストオーダーでもない、新しい世界を自分たちで作ろうとレイに呼びかけますが、
あれは旧来のSWではない新しい物語を作りたいという、監督から観客に向けたメッセージだったのではないかと思うのは、勘ぐり過ぎか。

今までの主要キャストは、ほとんどいなくなってしまったわけだし。
今作ででてきた新キャラクターがep.9でどうなるのか、楽しみにしたいと思います。
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ハックス将軍の成長が嬉しい。
面白すぎる。

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スターウォーズ STAR WARS フォースの覚醒 ベーシックフィギュア ハックス将軍​




ではごきげんよう。