2019/01/24(木)23:52
BZT600復活への道 その4
昨日の続き。
HDD不調になって放置されていたパナソニックのBDレコーダBZT600の復活を試みています。
昨日、なんだかよく分かりませんが、今まで見れなかったHDD番組一覧が表示できるようになり、録画番組をBDにバックアップすることが出来ました。
ただ、録画はマトモにできず、動作もプチフリ状態が続きます。
保全したい番組がBDにダビングできたことで、最低限のバックアップは確保できました。
これでもうフォーマットしても大丈夫なのですが、なるべくHDDは残す方向で作業を進めることにしました。
とりあえず、HDDをBZT600から取り出して、状態をチェックしてみることにしました。
開け方はとても簡単です。本体側面と背面のネジを外してカバーを開け、爪で引っかかっているだけのフロントパネルを外して、HDDがマウントされている金具にあるネジ4本を外すと、金具ごと取れます。
ホコリの量に驚きます。
よくこれで動作するもんだ。火が出てもおかしくないよ。
こういう小型掃除機があるとラクですよ。
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HDDは普通にSATA仕様ですので、手持ちのUSB-SATA変換ケーブルでPCに接続するとアクセス可能です。
Groovy UD-500SA (IDE+SATA両対応 USB変換接続ケーブル)
私はこれを使っています。
windowsマシンだと、ドライブとしては認識されませんが、デバイスマネージャで見るとUSB機器のところにぶら下がっているのが見て取れます。
WDC WD500・・・ってやつです。
コンピュータの管理では、ディスクとしては認識されていますが、未割り当て領域になってます。
CrystalDiskInfoでも認識されます。SMART情報をチェックしてみると、
やはり状態は「注意」でした。
ちなみにHxDバイナリエディタでアクセスしてみたら、頻繁にCRC巡回冗長検査エラーが出ます。
やっぱりこのHDDを使い続けるのは難しそうです。
明日に続く。