thunderbolt!

近所に高級食パンの店「乃が美」が出来たので、行ってみました。
いまさらですが、初めて食いました。


平日の昼間なのに並んでいる人が結構います。どなたも、ひとり数本づつ買っていく。
これはきっと、さぞ美味いのだろう！

大きな期待を胸に帰宅。しかも、より美味しくなるということで、翌日の朝まで寝かして食ってみました。

うむ、たしかに美味しい。
普通の食パンとは全然違うねー

しかし・・・自分の中でハードルが上がりすぎたのか？
キャンプ場で、ダッジオーブンで作った焼き立てパンを初めて食った時ほどの衝撃はないかなー

まあ「炭を起こして苦労して焼く」という苦労バイアスと、大自然の中で食うという非日常バイアスが相当にかかっているのでアンフェアではあるけれども、美味しさの基底ベクトルは既存の食パンのそれであり、パラダイムシフトを起こすほどではない、というのが正直な感想。

とはいえ、結構な大きさの2斤の食パンがたった一回の朝食でぺろっと無くなってしまったことを考えると、やはり只者ではないのでしょう。



​
奇跡のパン 日本中で行列ができる「乃が美」を生んだ「超・逆転思考」​

ではごきげんよう。