thunderbolt!

GIGAスクール構想に基づいて、1人1台端末環境が推進されています。
https://www.mext.go.jp/content/20200605-mxt_chousa02-000007680-6.pdf

これまで群馬県は学校支給（設置者負担）だったんですけど、なんと来年度からは自前調達（保護者負担）になってしまいました。
https://www.pref.gunma.jp/page/615375.html
いわゆるBYOD（Bring Your Own Device）で、使い慣れた機械を使えるという利点があり、探究学習に効果的だとかなんとか書いてある。

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BYOD／BYAD入門 1人1台端末活用のミライを変える!​


とはいえ、新しく高校生になるような人がみんな自分のPCを持っているとは思えず、単に家庭への負担増になっただけっていう気もします。
まあ、自治体にカネがないのでしょう。
古い端末を更新する予算はない、ならばBYODの名の下、各家庭に押し付けちゃえ、ってことなんでしょう。
それならそれで、グダグダ理由を説明するんじゃなくて、正直にそういったくれたほうが腑に落ちるけどな。

生活保護世帯などでは購入補助がありますが、普通の家庭（何が普通かって話もありますが）ではなかなか要件を満たさない。
https://www.pref.gunma.jp/page/633764.html
今まで使用されていたChromeBookを借りることもできますが、3年間使い続けるのはスペック的に厳しいかもしれません。


要するにパソコン買えってことです。
学校から端末購入の案内パンフレットが来ました。

ヤマダ電機が協定事業者になっているのが群馬県らしいね。

ウチの学校では、OSは何でもいいとのことです。
値段だけ見たらchromebookのほうが全然安いですけど、

どうせ買うならwindows機のほうが実社会に出たとき後々有利（≒ 生涯年収が増える）です。

Windowsが使えればChormeOSは使えますが、その逆は難しい。
ChormeOSはソフトも限定されます。例えばデスクトップ版のマイクロソフトOffice（フル機能版）のChromebook用はなく、ブラウザー上でオンライン版を使うことは出来るにしても、かなりの機能が欠落した簡易版です。
他にもCADソフトなどはほぼありませんし、デバイスドライバがwindows用しかない外付け装置も良くあります。


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ということでwindowsノートパソコンを買うことになりました。2ヶ月ほど前に長女の大学生用のノートPC買ったばっかりなのに、更に1台買うことになろうとは思わなかった。
前回はHPのpavilion aero 13beを楽天brand dayで安く買えたのですが、今は元の値段に戻ってました。

価格comでスペック検索してみました。通学で毎日持ち運ぶことを考えて、14インチ以下、重さ1kg以下、メモリ16GBで検索。
https://kakaku.com/specsearch/0020/
3年後もマトモに使おうと思ったらメモリ16GBは欲しい。

今回調べた最安値はiiyama STYLE-14FH120-i3-UCSX-Dでした。
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=1041530

重量は13beよりも軽い940g。それでいて10万円以下。値段に見合わない軽さが気になりますが、MILスペック適合で堅牢性もあるらしい。
コストダウンのキモはi3-1215UというエントリークラスのCPUでしょうか。とはいえローエンドってことでもなく、11世代のi7に迫る性能らしい。
メモリも16GB、SSDもM2で500GBと基本性能は十分。
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iiyama ノートPC STYLE∞ [Windows 11 Home/Core i5-12450H/8GB/500GB M.2 SSD/15.6インチ] STYLE-15FH127-i5-UCSXM​


派手さのない極めて実直なまとまり。もしかして、これかなり良いんじゃないか・・・？



明日に続く。