綿を植えよう。

2012/05/04(金)21:59

うれしい、うれしい!!

風邪を引いて この3日間、寝込んでいた長男です。 今日久しぶりに、起き上がって 並んで話をしていたら、 (^・ω・^).....ン? なんかちがうぞ~お。 ナニが違うか。 いや、その何じゃなくて。 (んもう~~勝手に変換する~) 目が、私よりも上にある!! これは錯覚か? 旦那に言ってみたら、いやいや、ほんとにおまえよりもでかいよ! 測ってみよう~。 おお~~~~ 私より、1cmも大きくなっている! 普通のお子さんでもうれしいこの瞬間 うちの場合は何十倍もうれしいのです。 「いくら719gで生まれたとはいえ、ちょっと小さすぎるんじゃないか…」 小学二年のとき、おそるおそる内分泌科の検査を受けて、 「成長ホルモン分泌不全性低身長症」 (昔でいうところの「下垂体性小人症」) であることがわかったとき、 もう、こんな日が来ることは夢のまた夢でした。 薬を打たないと、成長が見込めない。 彼の下垂体から出ている成長ホルモンは、通常の三分の一しかない。 毎晩打ったね。 そして、今も、最後の注射を打ち続けています。 小児慢性特別疾患に指定されているこの病気は 身長が156cmになると、もう国費での支援がなくなります。 (ものすごく高い注射なのです。自費ではとてもムリ…) 156cmになって、数ヶ月そのままだったので 「もう、これ以上は、望めないねぇ~・・・」と先生からも言われていました。 で、 最後のおくすり。 いつもより、少し多めにもらいました。 それでもいい。 156cmにもなれたんだから。 注射を打たなかったら、あのとき病院に行かなかったら 彼は本当に「こびと」のように小さかったかもしれない。 それがねっ!! 私を追い越して157cmになったよ~~!!(^ー^)ノ 久々にうれしなみだを流しました。 いや~ もう、欲は言うまい。 でも、 遠慮せずに、もっと伸びていいんだよ~♪

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る