今更ですが、ゴールデングローブ賞。
昨日の夜中、オリンピックの様子も見守りつつ、他のチャンネルもチェックしていると・・・。ゴールデングローブ賞の授賞式に遭遇!わーい、再放送があったんですね。見逃していたので、かなりウレシイ。こういう授賞式って、とにかく、普段はなかなかお目にかかれない、俳優さんのいろんな表情が見れる絶好の機会♪ま、誰が、或いは何の作品が受賞したかっていうのは今の時代、簡単に情報は得られるわけで、結果だけならわざわざTV中継を見るほどのこともありません。それは、アカデミー賞も同じだけどね。ちなみに、ゴールデングローブ賞オフィシャルはここ。当日の模様が、写真や動画で見られて楽しいですよ♪で、今更ながら、受賞一覧はこちらが見易いでしょうか、リンク先も整ってるし。まずは、賞を受ける人間だけでなく、プレゼンターを見るのが大きな楽しみ。ハリソン・フォード、イーストウッド、トラボルタ、マライア・キャリー、グウィネス・パルトロウはお腹が大きくて可愛かったし、なんかもっと果てしなく大勢、壇上に登場してたよなあ・・・。〆は、デンゼル・ワシントンでしたね。で、あちらの授賞式って「さあ、緊張の一瞬です」みたいな過剰な演出がなくて、淡々とあっさりと進んでいくところも、好き。そして、受賞して壇上に上った人たちを見るのも、もちろん楽しくなっちゃう。受賞した瞬間、同席してる人たちと、キスの嵐、握手の嵐。思いのほか会場が小さいんですね、受賞者がステージにたどり着くまでに狭いところを横向きで通ってみたり、女優さんがわざわざ立って椅子をどかしたり、そんなのも面白かったなー。もちろん、受賞スピーチは、一番の見所だしね。メモを見る人、見ない人、それぞれだけど、どの人もグッときました。いろーんなスタッフさんに、お礼をずらずらーって言って家族にも照れずにメッセージを伝えて、素敵ですよね。でも一番何が見たいって、絢爛豪華な衣装と、衣装に負けないだけの顔ぶれ。そんな映画スター達が一堂に会して笑いさざめく様子!今回も、シャーリー・マクレーン(に私には見えた)とかスピルバーグの奥さまとか、こんな時ならではの人や、いつ映ってもふざけてみせるジョージ・クルーニー、カメラに向かってピースサインをするチャン・ツィイー、もっといっぱい見たけど忘れたよーくらい大勢の人がチラッチラッとちょっとずつ映って、なんとも贅沢でした。番組のお終いには、映画評論家の渡辺祥子さんが感想やらオスカーの予想やら、それはそれは楽しそうにお話されてて見ているこちらも、自然と頬が緩んでしまうようでした。この時期、オスカーも近いので、過去の受賞作品の特集があったりいろんな人が予想してみたり、面白い番組がいろいろあるんじゃないかな。3月まで、ちょっと盛り上がれそうです♪