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カテゴリ:カセ筏釣り
久四郎屋さんは暫くの間HPに休船の案内が出ていましたが、連絡先が変わってたので電話してみると渡船を再開していたようです。 ただ、現在は親父さんが操船しているとの事。 早速予約をして行って来ました。
のっこみチヌがまだ釣れるか分からない中で、いいポイントのカケアガリの筏に乗ってみようと思ってたんですが前日の釣り客がツブリコでいい型のアジとまぁまぁの鯛を釣ったと聞いて素直にそっちに変更w 撒き餌が効いてそうってのもありますけどね。
筏に乗ってまずはボケの落し込み。 モーニングで鯛が釣れるかなと期待したんですが、意外に魚の反応がよろしくない感じ。 暫くすると餌取が出だしたみたいなのでダンゴ釣りへ。
ダンゴ釣りをするとまともなアタリが出ない状況で刺し餌が取られる。 オキアミは勿論コーンまで取られる始末。 丸貝も持ってきていたのでパラパラと撒いておいてから落し込みをしてみるも反応なし。
刺し餌が残らずストレスが溜まってきたのでカワハギ仕掛けを出して暫くの間退治。 そんな感じで交互に釣りをしていると底のエサが残りはじめる。
これは何か寄ったか?
そう思いつつダンゴを落とす事数投。 突然のゴツゴツしたダンゴアタリから抜け出た刺し餌に飛び付く魚。 アタリに合わせると乗ったが、やり取り始めてすぐハリス切れ。 針外れかと思う程あっけなかったのでう~んという感じ。
まだいるだろうと急いで針を結びチモトを締め込むとその時点でブチッとラインが切れる。 なんだこれ・・・? そういえば前に使った時もこんな事があったなぁ。 結び方が悪いのかな? オーナーの針に変えると全くそんな事が無いので?状態ですがこれは一体。。。
そんな事もありましたが、期待して再びダンゴを落とすとやはりダンゴを突く魚がまだいました。 ボラとは違うようなダンゴアタリ。 刺し餌が抜けると暫くしてからいいアタリ
合わせるとすぐに物凄い勢いで左へ走り出します。 これはデカイぞ!
暫く糸を出されましたが、ある程度の所で止まったのでそこから反撃。 ゼイゼイ言いながら5分程は格闘してました。
そんな中、ラインが横になってるせいか海中のロープに擦れるいやーな感触。 途中でリールが巻けなくなる。 この時点で『あ、無理だな』って思いましたが、ラインテンションを若干抜きつつ魚の引きを利用したらちょっとずつ巻けたので、釣り座から移動し海中に穂先を突っ込みロープを交わそうとやってみましたがこれはダメ。
それでもリールを巻くことは出来たので騙し騙し巻いていきますが、もう少しで姿が見えるかというその時に竿のテンションがフッと抜けてしまいました 穂先からの残りのラインは7メートルで切れた付近は特にザラザラしてました。 考えてみたらロープを交わせなきゃ結局魚は取れませんわね いいサイズの鯛だと思いますが、残念・・・。
その後は何事も無かったかのような餌取の復活で、大きいチャリコを追加したものの、夕マズメに回遊してきたアジを釣って終了。
でもそのアジの中の大きいやつはアジと思えない引きでビックリ。 浮いてきた時はボラかサバかと思いました。
37センチと自己記録更新のアジ
脂が乗っててこれまで食べたアジの刺身の中で一番旨かった~
このサイズが何匹か釣れれば最高なんですがね~。 アジタイムは納竿前のワンチャンスだったので、手返しが良くないと数が延びないようでちょっと反省。
それにしても大鯛と思われる獲物はなんとかならんかったのかなぁ。 それも心残りです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/05/19 01:56:46 AM
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