115158 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Happy Spiritual Life

Happy Spiritual Life

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

☆ tiara ☆

☆ tiara ☆

2009/01/25
XML
カテゴリ:Kosodate
13年ぶりのスキーに行ってきました。

今年は初めて下の娘(6歳)にもスキーをやらせようということになり、
私もスキーに付き合うことになりました。

我が家は、1年に1回苗場スキー場に出かけます。
子どもコーナーが充実しているのと、
その場所に小屋があるので付き合う大人も居安いからで、
私はいつも、そり滑りやチュービングをするだけだったの。

今年は、子どもたち二人ともスキーをするので、
それぞれのレベルに合わせてパパとママが付き合うことになり、
私もスキーをせざるを得ないことになった次第です。

ドキドキのスキーだったのですが、
なんとかリフトにも乗り、滑ってみたら身体が覚えていて助かりました。

さて、我が家の娘たちのスキーを見ていて、
それぞれの身体の動かし方と性格の違いが見えました。

8歳の上の娘は、好奇心旺盛でやりたがりだけど、
おっかなびっくり神経質で慎重派。

生まれたときから神経質。
赤ちゃんの時から好奇心旺盛だったので、
思うままに身体を動かしては、好奇心のままに行動。
ご機嫌がよくても悪くても身体を動かして思いっきり表現するタイプ。

だから、身体の動きはぎこちないこともなく、自由になんでもできる。
でも、身体機能の割には、神経質な性格なので、
アイスバーンまじるの中級コースは腰が引けちゃう。
チャレンジする気はないけれど、楽しいことを楽しみたい!という感じ。


一方6歳の娘は、好き嫌いがはっきりしていて、ふてぶてしい。
体力はあるけれど、気持ちの持続力は機嫌に左右される。

初めてのスキー板をはいてのスキー教室。
コーチからは、「とても初めてとは思えない!センスありますね。足腰が強よい!」とのコメント。

さすがコーチ!うまくおだてて気持ちを盛り上げてくれました!!
上機嫌で2時間のレッスンを終え、
ボーゲンをしっかりと滑ることができていました。

滑る姿にも、どことなくふてぶてしさが見えてくる。
足腰が強いというか、しっかりとした身体。
楽しいからやってみる、というよりは、
同じことを繰り返すことにはまっている。
アスリートに向いているのかな。
これができるのは頼もしく不思議な素質。


この二人の性格は、一晩明けて今日のスケートにも表れていました。
お姉ちゃんは、滑ってみることが楽しい。もっとうまくなりたいと滑る。
妹は、同じことをひたすらもくもくと繰り返して滑るスケートに没頭。


ピアノの練習も同じ。
お姉ちゃんは、弾きたい曲をうまく弾きたいから練習。メロディー重視。
妹は、弾きたい曲をひたすら繰り返すことに没頭。
機械的な音の組合せに感覚が向かっている感じ。


それにね、もうすぐ9歳と、もうすぐ7歳という二人の年齢も際立ってきました。

9歳って小学生の転機でしょ。
本格的に自立するっていう転機かな。

親に言われるから、親はいつもこうするから、
というよりも、「自分はこうしたい」という意思が強くなってくる。
自分で判断して、自分で決めて、自分で実行して、自分で自分の行動に責任をもつ。
こういう生き方がいよいよスタート、って感じがする。


一方、7歳っていう転機がある。
シュタイナーでも7歳は一つのサイクルが終わる年。
生きる視線が親ではなくて、外に向いてくる感じかな。

まだちょっと親にくっついて頼っているけれど、
でも自立に向けて着実に準備を開始するよ、っていう年齢に感じるの。


二人の違いを見ていると、一人ひとりの個性の面白さが楽しい!
子育てとしては、それぞれに対応するのが難しいのだけどね。

そんなこんな、いろいろと子どもたちの成長を再認識し、
一人で生きていくこれからを楽しみにし、
またそうできるよう、私も精一杯のサポートをしようと思いました。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/01/25 10:30:07 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Kosodate] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.