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今日は、プリモーディアル・サウンド・メディテーション講座の第1回と第2回を連続で受けてきました。 この講座は、デイパック・チョプラさんが構成し創った講座で、日本で唯ひとりこのメディテーション講座のティーチャーの資格をもつ(株)ボディ・マインド・スピリットの渡邊愛子さんが、ナビゲートしてくださいました。 このメディテーションに惹かれた理由は、私だけのマントラを伝授してもらえるということ。 ●プリモーディアル・サウンド瞑想講座では、生まれた時に地球で流れていた音(=プリモーディアル・サウンド=根源の音) が一人ひとりに授与され、それを瞑想中に活用する方法です。(※音楽ではありません。「マントラ」と呼ばれるものです。声に出さずに利用します。) ●「プリモーディアル・サウンド」は生年月日時を元に百種類以上のマントラから探し出します。(チョプラセンターで生年月日とその時の月の配置がデータベース化されています) 生まれた時、それは無限の可能性から現実の世界に出現した瞬間。メディテーションを通して無限の可能性に再びアクセスすることによって、さらに充実した人生を送って行けることでしょう。
それを知ったとき興味をもって、私も自分だけのマントラ欲しいなあと思ったのですが、本を読んだ限りでは、グル(精神的指導者)が自分のところで修行している弟子に伝授するものらしい。 それが、今回リコネクティブヒーリングやリコネクションを受けさせていただいた渡邊愛子さんが そして、昨日その講座で自分だけのマントラを伝授していただきました。 瞑想したいなと思っていたけど、どうも苦手意識があってできなかったのが、 昨日から早速、どの場所にいても思いついたらマントラを心の中で唱えてるようにしています。 瞑想の目的が、本当の自分を思い出すこと、無である自分、考えていることが自分なのではなく、考えを生み出している自分を認識することなのだと講座の中で説明を受けて、「そうそう、そうだったわ」と急にとても大切なことを思い出した感じです。それで一旦はとっても嬉しくなったのですが、 その直後、この講座の休憩時間にひとりでいたら、「これから私は瞑想をすることによって、急激に自己認識が変わってゆく」というイメージが降りてきて、楽しみを通り越して、ちょっと身ぶるいするような怖さを感じてしまいました。 私は、変化を常に求めている割に、実際に変化の予告を受け取るとよく動揺してビビリます。(笑) そういう直感は、すでに変化した状態にある、もう一人の私から受け取ったもので、その変化はすでに魂のレベルでは決定ずみなのだろうし、それがよりよいものであることは分かっていても、私のエゴは大きな変化に対してはよく尻込みし、怖がります。 今回、大きな変化を前にして、その人間的な弱さを担当しているエゴと上手く付き合ってゆく必要があると感じています。 瞑想というのは、エゴの部分ではない自分、エゴを冷静に観察する本当の自分自身の感覚を取り戻すのにとても有効な方法です。 瞑想したら大きな変化が来るというより、実際は瞑想することで変化に対する意識的・無意識的な恐れに囚われないようになってスムーズに変化できるようになるということなのかも。 朝晩の瞑想、効果を楽しみながら続けてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.20 15:57:00
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