|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ここしばらく、音楽関係のイベントのお手伝いに行く機会が多く、
様々なことを経験させてもらっている。 3月11日(金)には今年最初のコンサートを開催する。 友人関係も音楽つながりの人がほとんどなので、 いつの間にか音楽がわたしの生活の中心軸になっている。 そんな風な生活を送りたいと自分で願っていたんだろうかと 時々振り返りながら、考えてみるのだけど、 少なくても自分の意思でこういう方向にもってきた自覚は無くて、 運命によって、今ここに流れ着いてるという感じがする。 これから先も、人生で何が起こるか、どんな風に展開してゆくのか、 自分自身のことでも全く分からない。 ましてや、世界の流れなんて分かるはずもない。 でも私は分からなくて全くかまわないと思ってる。 分からないから面白いし楽しいと、思えるから。 よく、TVで先行き不透明で不安感を与える時代なんていわれるけど、 先のことが見えない、分からないなんて、 いつの時代であっても当たり前のことだよね。 不安になるのは、本当は外側の環境のせいじゃない。 その人の心が不安という名の雲に覆われてしまって光が届かなくなっている。 問題は、今まで多くの人たちが信じていた「安心神話」みたいなものが 崩壊してしまったことなのかな。 「どうにかなるさ」とか、「そのうちきっと良くなるさ」という、 証拠や根拠のない楽観や希望。 それがもてなくなってしまったことが、 結果的に心の支えを失うことになってしまった一因だろうと思う。 それは言い方を変えれば、神仏との精神的なつながりが消えてしまったということでは? そんなことを、最近あれこれ考えていて、 で、今のわたしの考えとしては、 いま地上に必要なのは「愛と赦し」だと思ってる。 いや、それはきっとずっと昔からそうなんだよね。 今に始まったことではない。 愛と赦しは神仏とのつながりを意識的につくるための道筋。 それをもっと感覚的な言葉でなく、 説明できるようになれたらいいなと思っているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.14 00:33:53
|