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今日は
「虹色ほたる~永遠の夏休み~」 東映アニメーション という映画を友人と2人で観てきました。 結構、泣けました。 私は涙腺弱いので。 映像で、昭和58年の奥山のあまりに美しい村落の景色が描かれてました。 それみただけで感動して涙がでてきた。 あまりに美しくて、神々しくて。 映画のストーリーも驚くような展開がかくされていて、 ショッキングでした。 それでも映画の中では穏やかで優しくて温かくて懐かしい時間が流れていて、 とても癒されました。 今、私が存在している(と思ってる)、この時間と場所は、 アニメの中のような自然たっぷりで平和な村落の中にはほど遠いけど、 本当はほとんんど同じようなものなのかも。 ここは、この時間は、とてつもなく美しく平和で かけがえのない幸福に満たされている そういう瞬間なのかもしれない。 若さは自分が過ぎ去ってから人のをまぶしく感じるけど、 最中にいるときは、なんとも思わないし、 むしろ悩みが多いので、景色が灰色のように見えていたりする 真っ只中にいると、わからない。 人は、失ってから、過ぎ去ってから、その価値の大きさと素晴らしさに気付くもの。 でも、この映画みて、改めて今自分に与えられているものが、 どれほど美しくて素晴らしいものなのか、忘れかけていたことに気がつきました。 失う前に当たり前に与えられているものたちの 素晴らしとかけがえのなさに気付けるかどうか それが幸福の大きな鍵だと 忘れないようにしよう。 そう思えたことが今日の収穫です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.24 01:40:41
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