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これを学べば
これを知れば これを持てば こう行動すれば あなたは、今以上のあなたになれる あなたは、自分が望んでいる自分により近づくことができる あなたは、自分の目標を達成することができる あなたは、癒される あなたは、幸せになれる というような話。 そこら中にあふれているみたい。 今は、特に人生や日々の生活について、 深いところでは多分何も望んでいない私は、 そういう話を耳にすると、 それを望む人も、発信する人も、提供する人も 「おおっ 若いな」 と思う。 嫌味ではなく、シンプルな意味で「若さ」があるなと。 それは、それで、とても素敵な状態だと思う。 前は、どう思っていたかというと、 「ああ 人間らしい人たちだな」と。 これも、何も批判的な意味はないのだけど、 ただ、そういう言葉しか、見つからなかった。 自分は、異邦人みたいに感じていたから。 今は、そういう何かを求める人たちを「若いな」と感じる。 ということは、私はだいぶ人間的な感覚や感性を 学習して身に着けることが出来たのかもしれないな。 自分が、同じ人間だということを 前提にして考えることが出来るようになった訳だから。 だけど、 人間らしく生きるってどういうことだろう? 自分なりの、人間ぽくない状態と体験から比較してみると 野心に満ちていて、闘うエネルギーが溢れてて、 常に、困難と向き合い、突破しようとしている。 ウツ状態の人も、不活発で、意欲のない人も 世の中にはたくさんいらっしゃいますが、 そういう人も、私には人間らしく見えるのです。 エネルギーが陽なのか陰になっているのか、 それだけの違いのような気がしている それが人間でいることなんだろうな。 人間の本質なんだろうな。 と、勝手に思う。 やっぱり人間になってみるって面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.26 02:16:15
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