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テーマ:ハープタイル(27)
カテゴリ:生物
かの有名なカエル「カモノハシガエル」の 子ガエルを口から“産む”イブクロコモリガエルの仲間(学名:Rheobatrachus vitellinus)。オーストラリアに生息していたが、既に絶滅した可能性が高い。メスは卵を飲み込んで胃の中でオタマジャクシを育てた後、写真のように口から子ガエルを出産するという。 8月10日から全世界で絶滅両生類を探索する空前の試みがスタートした。1985年を最後に目撃情報が途絶えているこのカエルも、再発見が最も期待されている“姿を消した両生類”10種の一つである。 コンサベーション・インターナショナル(CI)によると、多くの両生類が生息地の激減やカエルツボカビ症の流行に追い詰められ、急速に個体数を減らしているという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.12 23:00:47
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