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ベガルタの新戦力、微妙ですね。
OUT
FW
ウイルソン（３１）
ハモンロペス（２７）
金園（２８）
MF
杉浦（２８）
キム・ミンテ（２３）
水野（３１）
DF
渡部（２９）
GK
六反（２９）

IN
FW
平山（３１）
石原（３２）
（新ブラジル人）
MF
中野（２４）
DF
永戸（２２）
増嶋（３１）
GK
シュミット・ダニエル（２５）

実質２減。しかも、もともと手薄だったFW、CBが戦力ダウンです。
獲得した選手も30代中心。増嶋、平岡のCBというのはちょっと不安です。大岩か石川直をCBで使うんでしょうか、石川直のCBも若干不安。
平山、石原にしても、シーズン通しての活躍となると疑問。
川又にオファーが出していたそうですが。
新ブラジル人FWがどういうタイプかわかりませんが、ハモンロペスにしても、戦力になるまで時間がかかっています。

リャン・ヨンギ、野沢は35歳。富田にしても、30。若手と言われた奥埜も27です。
20代半ばの選手が激減しています。
平均年齢が上がりそうです。もちろん、年齢がすべてではないですが。

個人的には広島から京都に期限付き移籍中の吉野（仙台市出身）あたりの獲得を期待していたのですが。
今からでもせめてファン・ソッコとか獲得できないもんだろうか。

昨年獲得した差波、佐々木、小島、椎橋、常田のうちだれかがレギュラーに定着するようでないと、世代交代も進みません。特に差波。大卒２年目でインパクトを残せないと、つらいですね。

ハモンロペスは契約が残っていたそうですから、移籍金も入ってきたはず。Jリーグの大型放映権契約で分配金も増えるはずです。一体、どこにお金を使っているのかよくわかりません。