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テーマ:私のPC生活(7423)
カテゴリ:要約筆記
全8回の要約筆記講師養成講習会がようやく終わりました。
2月から始まって足かけ半年にわたる研修は、やっぱり長く感じ、いろいろ大変でした。 最終日のきのうは、9グループに分かれての模擬講義でした。 私たち2班は、早い順番だったこともあり、いろいろな機材トラブルに見舞われて、やりたかったことの半分もできませんでした。 それでも講師役のYさんはじめ、チームの8人全員が力を合わせてなんとか乗り切り、不思議なほど達成感、満足感があります。 この講習会で講師チームが重要ポイントとしていちばん伝えたかったことは、学習指導案の「講義目標」「実習目標」の立て方だったかと思います。 私自身の手応えはというと、正直、まだ全然曖昧です。 どの班の指導案も、私にはすばらしく見えてしまいます。 「講義目標がピントがずれている」。 「内容がそれに対するアプローチになっていない」。 そんな講評もありました。(こういう表現ではありませんでしたが、趣旨としてはそういうことです) そう言われても、どこがずれていて、どこがよくないのか、今の私には皆目見当がつきません。 ほかの班の模擬講義そのものに対して、「?」と思う箇所は多少ありましたが、指導案と見比べてどうだったかというと、それはサッパリわかりませんでした。 私の経験が浅いこともありますが、前半4回の研修で、その点についてちょっとツッコミ不足だったのではないかと感じています。 前半の4回では、個人ベースで指導案を書いて提出したのですが、その講評で「これではいけないのよ」「これはおかしいの」「これはダメ」という話は聞きました。 しかし、「じゃあ、それをどう直せばいいのか」の部分までツッコミ切れていなかったのではないかと思うのです。(これは、もちろん私の理解不足が大きな部分を占めているかもしれませんが。。。) 講師チームは、「ただ一つの正解というものがあるわけではないから」という理由で、回答例を出すのを避けたようですが、どうすべきだったのかがわからないと、それがいいのか、正しくないのかの判断もしにくいのかなと思います。 それこそ、学生時代を思い出すような、赤ペンによる添削で、「たとえば、これはこう直すとよい」といったお手本を見せてもらっていれば、指導案への理解がもっと深まったのではないかと思います。。。 それでも、講習会は終了してしまいましたので、これからは自力で考え、指導案を書いていかなければなりません。 要約筆記の技術向上はもちろんですが、秋には地元で講座が始まりますので、そちらのほうも勉強、勉強です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月06日 15時03分53秒
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