おくりびと。。。
オムハヤシを食べたあと、日本橋からてくてく歩いて銀座まで行くつもりが雨に見舞われ、しょうがなく地下鉄で映画館へ。。。最終日にようやく「おくりびと」を見ることができました。 映画館で邦画を見ることはあまりないのですが、やっぱりいい映画でした。 祖父母とか父とか、何度か身内の死に立ち会っていますが、葬儀屋さんに依頼しているので、あらためて「納棺師」というお仕事の存在には気づいていませんでした。。。 人の「生き死に」に、ほんとに貴賤なんてないんですよね。。。 もっくんもいい味を出していましたが、なんといっても山崎努さんにはホレボレします。 あと余貴美子さんも大好きな役者さんです。 そして亡くなったばかりの峰岸徹さんが遺体役でちょっとびっくり。 広末涼子はがんばってましたけど、いまいち物足りないかなあ。 喜怒哀楽の表情がどれも一緒に見えてしまって。。。 そういうふうに演じてたというならわかるけど、多分ちがうと思います。。。