Spanda il Vino

超魔術世界一を決めるという「W-1」。そのうたい文句は「笑いもいらない、拍手もいらない。見る者を凍りつかせる！」

しかし実際のところは…、グダグダ、おちゃらけ、ツッコミどころ満載で（むしろツッコめない所の方が少ない）、単なる「マリック（とオマケ達）によるマリックのためのヘンなマジックショー」になってた気が。

＃ちなみに、関西では予選の放送はなし、本編の放送も1時間のみ
＃以前のF1予選と同じで、関西では「上沼恵美子」の方がプライオリティが上なのですw

ジャンルは違えど、K-1、M-1、R-1と、どれも真剣勝負が繰り広げられるだけに、今回のW-1も密かに結構期待してたんですが、期待を100％裏切るあまりのショボさ＆テキトーな番組構成に衝撃＆苦笑の連続。

っていうか、なんで主催者のマリックが出演するんでしょう？？？

そもそも世界予選なんて本当にやってる？？？

どう考えても、マリックが自作自演で優勝して自称超魔術世界一を名乗ってるだけのような…。というか、他の人は普通に「マジック」なんで、ある意味「超魔術人口1人（マリックのみ）」っていう意味不明の大会なんじゃ！？

いくらなんでも視聴者をバカにしてるんじゃないかとも思ったけど、冷静になって考えてみると、意図的な「超魔術世界一を決めるっていう演出のおちゃらけマジックバラエティ」な気がしないでもない…。

あ、そう考えると「結構良く出来た番組」な気がしてきたw