テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:F1
トヨタの天国と地獄ループはまだまだ続いているようです。
レギュレーションにおける多少の抜け道を利用したものの、やはりこの類いのペナルティ(25秒加算ペナルティ)は控訴を受け付けてもらえないという大前提があることもあってか、結局は与えられたペナルティを受け入れるという声明を出していました。 が、しかし。 再度行われたスチュワードの審議で、マクラーレンが行った説明は意図的に誤解させるような内容だったということが判明し(あたかもトゥルーリの方に問題があるかのような説明?)、前回の審議でトゥルーリに与えられた25秒加算ペナルティが取り消されることにないました。 さらに、マクラーレンがとった行為がレギュレーション違反(国際競技コード第151c条違反)とされ、なんとレース結果から除外され「失格」という結果に! ある意味「相手を貶めるような行為をしてレースが台無しになった。そういった紛らわしい類いのことはするな!」的なお叱りでしょうか。 これによってトヨタおよびトゥルーリは再び天国へ!? ともかく、これで「本来通りの結果」になったと言えますが、根本的に「スチュワードがレースに介入し過ぎ!」という従来の懸念がより一層明確になったわけで、このあたりは今後の火種になりそうな予感も…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 3, 2009 05:14:02 AM
コメント(0) | コメントを書く
[F1] カテゴリの最新記事
|
|