Spanda il Vino

2006年のボルドーワインについて、ワイナートで最新の評価が発表されています。

1973年に2級格付けから1級に昇格を果たした「シャトー・ムートン・ロートシルト」。

毎年ラベルのデザインが変わることで有名ですが、2006年を担当したのはイギリス人の画家「ルシアン・フロイド」となっています。

パーカーは2006年のムートンに「98+」というとんでもなく高い評価を与えていますが、ワイナートではラフィットと同じで五大シャトーでは一番低い「93」、そしてワインスペクテイターでは「94」となっています。

いずれも個人の感覚であって絶対的な評価ではないので、そのまま鵜呑みにするのもどうかと思いますが、それでも購入時の目安になることは確かなので、各々が参考として捉える分には十分有意義な情報（むしろ悩ましい？）になると思います。

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