FIFAが澤にインタビュー「状態はどんどん良くなっている」/ロンドン五輪
今日もあついですねーあついと言えばオリンピック! 拡大写真 FIFAの公式HPに掲載された澤のインタビュー なでしこジャパン主将の澤穂希がFIFA(国際サッカー連盟)のインタビューに答えた。公式HPで伝えられている。なでしこの現状や準決勝を戦うブラジル代表、そして自身の今後について語った。 FIFAはなでしこについて、2011年の女子ワールドカップを制したことを主な理由として、「もはや格下でもダークホースでもない。れっきとした優勝候補」と紹介。しかし澤は、「私はワールドカップの後と前で、相手チームの日本に対する見方が変わったとは思いません。相変わらず私たちをよく知っているし、2、3の国はよく私たちについて研究しています」とコメントし、相手から警戒されている状況は今も昔も変わらないと語った。 また、澤はなでしこの現状についても言及。「私たちはこれまで試合をしてきて、2、3の気付いた点について解決するため、ともにハードワークしてきました。良い距離感を保てていないことが、みんな気になっていました」と語り、修正点があることを認めたが、「ただ、どの選手も高いテクニックを備えているので、私はこの問題を乗り越えられると思っています」ともコメント。さらに、「私たちは、ベスト8進出という第一の目的を達成しました。チーム状態がどんどん良くなっているのを感じています」とも語り、調子の向上に自信を見せた。 さらに、準々決勝で激突するブラジル代表について、澤は「特に、ブラジルのマルタとクリスチアネはブラジル代表のキープレーヤーです。ただ、他にも警戒するべき選手がたくさんいます。我々は立ち上がりから集中して、守備面で良いプレーをしなければなりません」と語り、強い警戒心を示した。 最後に、澤は自身の去就について語った。33歳という年齢から、「最後のオリンピックになるかもしれない」と以前から語っていた澤だが、「ロンドンの後は、次の大会について考え始めると思う」と話し、プレーを続けていくことに強い意欲を見せている。 【関連記事】 海外メディア、U−23日本代表の快進撃に注目「質の高さに疑いの余地はない」 なでしこ、攻撃力がベスト4進出の鍵…守備面には不安も/ブラジル戦前日練習 優勝候補筆頭のアメリカと成長著しいフランス…決勝での再戦も/グループG なでしこの使った“常套手段”、決勝Tでは本来の姿を期待/グループF 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が経済ではなくサッカーで実現することの幸せ この記事の著作権は 【SOCCER KING】 に帰属します。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120803-00000315-soccerk-socc大切な方の贈り物・ビジネスに最適・大人の魅力!!【トレンドネクタイ】【ファスナーネクタイ...価格:3,000円(税込、送料別)