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2018・3・27・Tu
* 前書き * 世間知らずと言われた時は、世間から目を背けたけど、世間を早く知りたいと思った。 世間に是非を問う気が無くなってからは、世間は平気だった。 世間は人それぞれだから。 世間を探しに、新しい旅に出たくなった。世間はいつでも、待っているから。 (旅に出たくなった。新しい世間を探しに。遠くまで、いつまでも。) * 世間は人それぞれ#28 「実は、今年最初の画像でしたが、やっぱり、ディスプレイのフレームがブラックだと、アレでしょ?僕の場合は・・。嗚呼、しまった!って思いましたよ。加速度は、0.811・・とか、0.15・・なので、intで型キャストすると、小数点は切り捨てなので、1ドット程度のズレです。もう見た目に面積出来てたので、もぉ~いいかぁ・・ってなりました。その後、何となく、何となく・・です」 * 2018・3・25・Su 「涙―――僕は、それでいい」 * ―――僕は、キミが大きな声で泣くのを見たくはなかった。 ―――僕は、キミが大きな声で泣くのを聞きたくなかった。 それは、僕だけなのに、きっと、薄情だと、 それは、僕だけなのに、きっと、嫌いだと、 ―――僕は、誰でも大きな声で泣くのを見たくはなかった。 ―――僕は、誰でも大きな声で泣くのを聞きたくなかった。 それは、僕だけではないと、きっと、我先にと、 それは、僕だけではないと、きっと、仲間外れ、 ―――僕は、蚊帳の外で、 ―――僕は、独りぼっち、 それは、僕だけ、きっと、運命、 それは、僕だけ、きっと、人生、 ―――僕は、孤独、 ―――僕は、涙。 それは、僕、 それは、涙。 * 僕は、キミの涙、薄情で、嫌われ者だから。 僕は、僕を嫌う全ての人の涙、我先に仲間外れで、独りぼっちだから。 * ―――僕は、キミが大きな声で泣くのを見たくなかった。 それは、僕だけなのに・・ ―――僕は、誰でも大きな声で泣くのを見たくなかった。 それは、僕だけではないと、 ―――僕は、仲間外れ、 それは、僕だけ・・ ―――僕は、涙、 それは、僕。 * 「涙なんか、大嫌い。」 「僕が涙だからだね?」 「お前の前なんかで、誰も泣かないって。」 「僕の前では誰も泣く必要は無いんだよ?」 僕は、薄情で、嫌われ者だから、すぐ分かった。 僕は、我先に仲間外れ、だから、すぐ気付いた。 キミが、頼りのない涙だから、 我先に、我が物顔で涙だから、 僕を睨む目、それは、涙で―――それで、いいと思った。 僕を探る瞳、それは、涙で―――それで、いいと思った。 僕は・・それ、涙、そして―――それで、いいと思った。 それは、涙、そして、僕は―――それで、いいと思った。 * * ******************************** ・・え~これは、檸檬の方です。問題の蜜柑の方は、まったく空っぽです。檸檬を受ける形のままで蜜柑では、まだ物語は動きません。このままでは、「檸檬と蜜柑」はまだ書けそうにないです。蜜柑の方はもっと客観的に作り上げるしかないと思います。でも誰か、蜜柑のモデルの人物とかって、意外といない・・んですよね。・・蜜柑を探しに、ちょっと暇(いとま)を。 あ、自称「蜜柑です」さんは結構です。「甘味処の蜜柑さん」も更に結構です。缶詰とか、ゼリーに入ってたり、果汁&果肉&風味だけとかも。でも、これからの季節、そう言うところで、出くわす・・まぁ、それをストーリーごと、いただく?ですか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.27 20:37:50
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