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2019・10・26・St
* 前書き * 世間知らずと言われた時は、世間から目を背けたけど、世間を早く知りたいと思った。 世間に是非を問う気が無くなってからは、世間は平気だった。 世間は人それぞれだから。 世間を探しに、新しい旅に出たくなった。世間はいつでも、待っているから。 (旅に出たくなった。新しい世間を探しに。遠くまで、いつまでも。) * 世間は人それぞれ#71 「・・ですね。資料が3つしかない。しかも、このゲームを1度プレイしましたが、このキャラは出てこなかった・・もちろん、2度とやらない。オレの洋子的なヤツをせざる得ないワケです。でも、3枚しかカットが無いので、意外とシンプルに描けました。ビックファームを挟みながら、4時間ぐらいです。そーですね、今、振り返ると、#1~3まで、もう一回、白紙からって感じですが、いい感じにエンジンかかってきました」 * 19-10-21-Mo#43(格ゲー予定と現状2019#10より) * * 2019・9・4・We 「ナボコフ風、オレの洋子」 PSベスト版の説明書17ページ、左隅で優しい笑顔でこちらを見ているセーラー服姿の・・プロフィールを一切無視したふくよかなバストアップのモノトーンは、・・よ。よ、なのだ。オリジナルの説明書24ページ、フッカーズグリーンのタートルネックの半袖のシャツで両手を腰に当て勝気な素振りで・・不意にわざとらしく目を逸らす、それは、ヨーコ。まだ、ヨーコなのだ。そして彼女が、フッカーズグリーン・ライトのハイレグビキニで悪戯にポーズをとりながら両手を後ろ手に上げてリズミカルにその手を・・、その拍子にあの勝気な少女の眼差しが満面の笑みに変わろうかと、その時、・・あの唇から小さく尖った舌先をスッと出す、それが、洋子。それが、まさしく洋子なのだ。―――って、これ、活字だしぃ。よく考えたら、絵から遠ざかっていく流れですよね。そもそも、ナボコフ風は考えてないんですよ。単に新声社にハシゴを外された腹いせに書いただけです。 * 2019・10・22・Tu 「そして、彼女に・・」 しばらくして、・・コーヒーの匂いを無意識に嗅ぎ始めた頃、―――真夏のある日。 「ねぇ、暑いの嫌いって、苦手なだけでしょう?」 「え・・そんな微妙、うん、そうだね、誰だって暑いだろうし、嫌いって言い張られても・・。夏は暑いんだけど・・そもそも。でもこの頃は、みんなも苦手?・・でしょ、ね?・・僕は、ちょっと酷いかな。」 ―――暑さに対して煩わしくて、手際が悪くなって、トドの詰まりと・・多分、僕が。 「アタシも、そう見える?」 「いや、全然。・・あ、いや、あの、溌剌(はつらつ)として、常に快活(かいかつ)で、そー言う仕草が・・。」 「ふーん、あっそ。」 僕は、アイスコーヒーを見つめて、氷に映った目に入り込む光を追った。 「・・とりあえず、このアイスコーヒー、ゆっくり・・一緒に?・・いい?」 「うん、いい。じゃ、早く飲んじゃって。」 彼女は上の空だと言いたそうに、僕が見返すよりも早く目を逸らした。 「え、何か、これから、用事?」 「・・・・。さーね。」 ・・そのまま空でも眺めていてくれればいいのに、投げやりな言葉とは裏腹に、こちらに向き返った。要するに、退屈なのだろうと思ったが、押し入られても、こちらも、と言ったところ。 ―――正直なところを言ってしまうと、もう、お茶を濁す相手はいらない。 「え・・ちょっと待って、あ、あのさ・・このアイスコーヒーは容易(たやす)くは飲み干せない。前から言ってるけど、本当に、これしか好きなものが無い。本当に、だから、・・今更、何から言えばいいのか、何を言っても、・・そっか、じゃ、もう、何も言わない。」 目を閉じて・・最後に映った氷のきらめきが、目に焼き付いた。暗黙の闇の中、コーヒーの香りが、ようやく漂ってきた。真夏の日差しがネオンサインのように暗闇に浮かんで―――でも、何も聞こえない。目蓋を閉じてしまえば、夏の日差しで、きらめくものなど全て、何もかも・・そして、この暗闇が静かに落ち着いた頃。 「お前なんかより、コーヒーは優しい色をしている・・ふっふ。」 静かな暗闇に、悟ったかのような、独り言。一人しか、もう、いない。 「そして・・それは、この手の中に・・ふっふ。」 アイスコーヒーを確認して、彼女の真似をするかのように青空を見返した。 ―――とても、眩しい。青い。 「これで、いい。」 「うん、アタシも、それで、いいと思う。」 「え!いたの?」 「いたけど。突然黙っちゃって、ずーっと見てた。そっちのほうが、いいよ。」 「え、何が?」 「ん、だから、それで、いいよ、もう。」 「あ、あっそ、で、でも、それって、君の水着、似合ってたよ、ってぐらい、虚しくない?」 「・・・・。それとは、ちょっと違うんだけど・・。似合ってなかった?」 「いや、似合ってたよ。実は、ずっと見てた。」 「うん、それは、ただのスケベだから、やめてね、気付いてたけど。」 「うん、・・はい。」 ―――夏の日差しは、いつも何処かで、きらめいている。 しばらくして、僕は、あの時と同じように、コーヒーを飲み干した。そして彼女に・・ 「どう?こんな感じで、いいんだよね。」 「・・・・。どーでもいいし、なんか、ちがーう。」 (「エンドレス・サマー・ヌード~2019」より) * 国見洋子 ヒロイン3 香山タマミ 栗原真理 しょう子 * 身長 152cm 156cm 153cm 168cm 161cm B 76cm 93cm 76cm 87cm 84cm W 53cm 58cm 61cm 56cm 62cm H 72cm 81cm 82cm 89cm 89cm * ヒロイン3・・だーまぁ。全然参考にならないし、ベスト版の松田麗美のプロフィールのデタータが、国見洋子と同じ・・。これは・・開発スタッフに何かがあっただろうね、不幸なゲーム。 仕方がないので、PⅥから。で、ですね、20cm近く身長差があると、頭身を減らさなくてはならないんですが、香山タマミとは上下逆的なものがあって、ですね、よーするに、3ドアハッチパックではなく、セダン→クーペと言うコンセプトですね。 頭+トルソで、頭身の数を埋める作戦でいきました。 ベリーショートで、短く太い首、狭い肩幅、ふくよかでない胸、ひねったお腹、縦に布が大きいハイレグビキニのパンツ・・ここまでで、頭+トルソ、手足は、そのエクステンションですね。 * でも、背の低いキャラは、いやだなぁ~ * ギミックは盛りやすいですが、スタンダードとか、ベーシックが寂しいことになるので、プラスワンが難しそーです。・・好きなキャラだったんですね、きっと、今回は。 * 恋愛シミュレーションですが、ふられたら、バットエンドと言う考えが、器が小さく、格ゲーよりも短命だった要因だと思います。 * アイ オンリー ウォント トゥ シー ユー ラッフィン イン ザ パープル レイン アイ オンリー ウォントゥー シー ユー! オンリー ウォントゥー シー ユー! ・・イン ザ パープル レイン * そもそも、この美学が無い。最初から無かった。だから、プレイのしようが無い。 「パープル レイン」と言う美学が無いし、それ以上のものも無かった。今まで積み重ねてきた努力を、「虚しいですね」と吐き捨てるだけ、これじゃ、総スカンだわな。プレイヤーの直向きさを、称えないし、見て見ぬふり、下心をたたき上げるだけ・・ * そんな、ゲーム、儲かる?続く? * マルチメディアミックスをもっても、無理でしたぁ! * さてと・・、嗚呼、自キャラは辛い。でも、せっかく画像エンジンがスタンバイになっているんだし、何か描いていないと、うん、もー少しパフォーマンスを上げたいので、でも、 * PⅣは、きつい。3人目なら、何とかやる気になるけど、先の2人が・・ * あ、でも、また泣きボクロだ。で、時事的にバブル・・きつい。とりあえず、またしばらく、ルーズリーフで自キャラ描いてます。4部作ですが、ルーズリーフ200枚以上は描きました。今見ると、どれもヒドイ。見てるとやる気が無くなる。一月ぐらい、絵はアップしないつもりで、インターバルとります。まぁ、全然仕上げてないんですが、仕上げるレベルじゃないし・・。 9月中旬のはずが、今です。8月からずーっと「エンドレス・サマー・ヌード19」ばかり考えていたので、よーやく、今年の夏、終わるって感じです。 はいぃぃ!!では、次回です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.26 21:07:27
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