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2005年09月09日
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 試金石-オピニオン「総選挙」20




    <試金石ー郵政民営化> 



 ☆お詫び・・
少し長文になりましたが、ぜひ最後までお読み下さい。☆





 賛成61.9% 「郵政民営化の必要性」
を、幾度も書いてきましたが、やっと多くの「選挙人」に理解されてきたようです。何だか解らないと云う「反対者」に、「借金地獄の状況下」に於いて「年金問題」「介護・医療費問題」も大事ですが、之を解決する為の「財源は」と尋ね、事の始まりを説明すれば理解して戴ける「選挙人」が、殆どの周囲人に看られた変化です。





 さて、近き将来日本の国内総生産(GNP)は、中国やインドに追い越されるでしよう。両国共に「改革」の進む国だからです。「遅ればせながら、今回の『郵政民営化』は、日本にとって『必要欠くべからざること』で、『改革への道』を開くものと云えよう。」と力説されるのは、三上教授ばかりではありません。この「郵政民営化」は、「小さな政府」に向けての「公務員改革の大きな一歩」となり、「官から民へ」の資金移動や各地方等が創意工夫をこらした運営の可能性があります。郵政事業は、此の儘では「第二の国鉄」の誹りは免れないでしょう。




 群馬・高崎市の主婦、西山さん
はこう主張されます。「自民党の印象は、決して良くない。金権・癒着・驕りなど「灰色の政党」の感が強かったが、小泉首相による「派閥の無力化」は、裏取引が常道の国会に於いて之を減少させた功績は評価でき、「構造改革の理念」に共感を覚える。と・・(朝日の声より)




 此処に来て、総じて国民の反応は、歴代の誰もが取り組まなかった「改革」に手を付けた事への評価は非常に高い。大手銀行の不良債権の処理・公共事業の一部削減・規制改革・独禁法の改正・自由貿易協定(FTA)などの評価も同様に高い。ただ、道路公団の民営化や近隣諸国を含むアジア外交は、不十分と云わざるを得ませんが、こと道路公団改革に関しては、「族議員」特に福岡7区 古賀 誠氏や広島6区 亀井 静香氏及び岡山3区 平沼 赳夫氏と山口比例区 高村 正彦氏達の策略による「非効率な状態」を余儀なくされたのが真相で、残念なことです。





 とにかく、「派閥のドン」は、富山3区 綿貫 民輔氏を甫として旧態依然とした「利益誘導型」しか頭にない人種の持つ「既得権」所有の「族議員」の処分が、今回の「総選挙」に於いての「重要課題」であり、取り敢えず「造反議員」を潰す以外、良策は見当たりません。「刺客批判」も有りますが、この「イズム」が浸透すれば「隠れ造反議員」への牽制球となる事は必定。これら「族議員」達の主張には「弱者保護の名目の下で、既得権勢力が皆保護されている現実」は、「賢い選挙人」には解る筈であり、日本人の気質(かたぎ)の礎とされている「自ら挑戦し、努力する人が報われる社会」に戻さなければ、若者に好かれ、且つ、世界に通用する「日本」にはならないと思います。





 日本の「財政赤字」は、先進国の中でも「最悪」です。
これらは、国益よりも「派閥優先の政治」と化した50年が引き起こした「最悪のシナリオ」であり、此の儘では、「本当の弱者」を救済する事もできないでしょう。日本の経済社会を効率的に、より一層の構造改革路線を強力に推し進め「小さな政府」を目指さなければ、「日本丸の浮上」は有り得ないのです。




 <重要事項> 9・11
「一票の重みを考え、こぞって、投票」しましょう!!!



 ☆九月の仏声人語
・・「叱ってもらえる幸せ!」考えましょう。




    <困った時の、NPO>








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Last updated  2005年09月09日 22時03分44秒
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