2013/10/10(木)14:41
映画「それでもボクはやってない」
☆☆☆☆
辛そうなので、避けてきた映画。
ついに見てしまった。
日常生活の罠というか、落とし穴というか。
それでも、やってないんだから、ちゃんと裁いてもらえるはずと、どこかで信じていたという彼が、痛々しい。
この映画以来、強引な検挙は減ったんだろうか。
解説(あらすじ)・ストーリー
「シコふんじゃった。」「Shall we ダンス?」の周防正行監督が、現在の刑事裁判の問題点に真正面から向き合い手がけた異色の社会派ドラマ。ある青年が身に覚えのない痴漢容疑で逮捕され、その後1年にわたる裁判を経験する姿を通して、刑事裁判の実情を克明に描き出していく。フリーターの金子徹平は、会社の面接に向かうため通勤ラッシュの電車に乗っていた。そして、乗換えの駅でホームに降り立った彼は女子中学生から痴漢行為を問いただされる。やがて警察署へと連れて行かれた徹平は、一貫して“何もやっていない”と訴え続けるのだったが…。(allcinema)
初公開日 2007年1月20日
キャスト(出演)・スタッフ
加瀬亮
瀬戸朝香
山本耕史
もたいまさこ
田中哲司
監督:周防正行
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