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カテゴリ:楽天イーグルス
朝、ブログを書いていたにもかかわらず、接続不良のせいで、下書き保存すらできませんでした。
出かける用事があり、それをすませてようやくこの時間に書いております。 昨日は大阪の朝日放送で中継をしていたので、最初から最後まで観ていました(ちなみにSkyAでもやっていました。私は契約していません。)。 Yahoo!一球速報とあわせて書きます。 それにしても、昨日の試合をみるにつけ、東北楽天の現在の地位はやはりこのとおりなのかと思わずにはいられませんでした。 いうまでもなく、あの3回裏の凡プレーです。 多少に甲子園という雰囲気が悪魔のように作用したのかもしれませんが、どちらかが声をかけて相手を制していれば、何てことはない内野フライで終わっていたはずです。 それをものの見事に落としてしまいました。 レフト側の一角を占めていた東北楽天ファンの嘆きの声が聞こえてきそうでした。 これによる失点は非常に大きな痛手となりました。 何の評しようもありません。 そして4回裏、藤井選手にヒットを打たれました。 まあ、それなら別に仕方のないところですが、問題はこの後です。 聖澤選手が少し気を緩めてしまい、藤井選手に一気に二塁まで走られてしまいました。 これは目に見えないエラーであると思います。 さらに、スタンリッジ選手のバントを嶋捕手が3塁へ悪送球してしまい、みすみす追加点を与える結果となりました。 こんな試合をしているようではやはり勝てないのかなあと思った次第です。 昨日の解説は、元阪神の矢野氏と赤星氏でしたが、矢野氏が、「東北楽天のようなチームを見ると、ただ単に打てない、守れない、だけではなく、普段からやるべきことがきちんとできていないからではないか。」といったニュアンスの話をしていましたが、本当にそのとおりだと思いました。 負けに不思議の負けなしとはいいますが、やはり、何かチームとしての姿勢が確立されていないような気がします。 監督が変わると方向性が変わるのは仕方のないところですが、ノムさんの時代に立ち返って考えるのも必要なのかもしれません(最近、元コーチの橋上氏の著書を読んでいます。)。 永井投手には酷な結果となりました。 5失点しながら自責点1、というのがよく物語っています。 矢野氏によると、「永井投手は走者がいないときのテンポが悪いように見える。」とのことでしたが、そうなのかなあと思いました。 確かに何となく試合の進行がスムーズにいっていないような気がしましたが。 攻撃陣も、1回表の先制のチャンスを潰し、3回表の盗塁で失敗し、結局4安打しか打てず、スタンリッジ投手に完封を許してしまいました。 全く何もいいところなし、の試合でした。 こうして交流戦もすべて終了し、浮上のきっかけをつかむどころか、さらに負け越してしまい、余計に底をさまよう状況となってしまいました。 見せましょう、野球の底力を、との力強い宣言は掛け声倒れになってしまいかねません。 今見せているのは底ばっかりですから・・・。 まあ、気を取り直して、再開するリーグ戦からまたぼちぼちと応援していきます。 次に期待しましょう。 にほんブログ村の野球ブログ(カテゴリー:東北楽天ゴールデンイーグルス)ランキングに参加しています。皆様の応援よろしくお願いいたします。 ↓↓↓↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月20日 20時09分43秒
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