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年金については、国民年金と厚生年金保険、これをセットで考える必要が
あります。 そのうち基本となるのが国民年金ですね。 ということは、国民年金の理解なくして、厚生年金保険の理解もないという ことになります。 択一の対策については、それほど細かいことは意識しなくても、 それなりに点は取れるでしょう。 複雑な規定もあるといえば、ありますが、そのような箇所は、 それほど試験には出てきませんし、出てきたら、多くの受験生が取れない でしょうから、さほど気にする必要はないのですが・・・ やはり、選択式ですね。 平成17年、18年は条文ベースでしたから、択一式の延長と考えれば まったく問題なしですが・・・ 平成16年以前は、制度の沿革など条文とはかけ離れた文章が出題されており・・・ こういうような箇所は単に条文ベースの勉強では対応できないわけで・・・ 年金の一般常識、ここをしっかりと確認しておく必要がありますね。 それと、話は前に戻りますが、国民年金と厚生年金保険はセットで その基本となるのが国民年金と書きましたが、ですから、国民年金を ちゃんとわからないうちに、厚生年金保険の勉強を始めてしまうと より混乱してしまうなんてこともあるので、慌てて厚生年金保険の勉強に 入らないほうがよいでしょう。 特に給付関係ですが。 基本ができないのに、その上をなんていうのは、わかりかけた基本を 壊してしまうことにもなりかねませんからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.12 06:01:00
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