その昔・・・。
中学校の時代だったかな?担当の先生がお休みで「自習」なんてのがあると課題かなんか与えられて、勝手にやるような時間があったように記憶しています。そういう時って勉強のできるチームにまじめなチームはジョイントしてさっさと片付けていたように思います。私ですか?勿論遊び組!まじめ軍団のお仕事の進捗状況を眺めて、終わりそうなタイミング見計らって情報収集に行っていたと思います。そういう時って、必ずよくできる子がいて、さっさと片付けていたようなのが妙に覚えてる。私らのグループには縁の無いものでして、別の人種として扱っていたような気がしています。最近そんな記憶を呼び戻したのは、先日新たに起きた仕事の件がきっかけでした。物書きは、以前にも披露したように切羽詰らないとやらないたちなんです。そんな私が今回ジョイントで企画書を提案して、40ページほどの冊子を書くこととなりそうなんですけど、先ずは企画書!これが先方に通らないと仕事にならないわけなんです。で、ジョイントですから持分割り振りするわけで・・・。厚生年金基金って言って、厚生年金の上に乗っかる企業年金の事務長をやった経験だけで、その辺のことを任された私。事務長のお仕事・・・職員の愚痴を聞くのと、天下りしてきた常務理事の自慢話に付き合うこと。月一度の学識経験監事の方が来たときには、そのジジイ方と当たり障りの無い話をして常務理事との仲をとりもつ・・・。こんなのが私の仕事でした。そんな私が基金の給付の話ですか?加算部分の特徴をわかりやすく加入員に伝える!・・・ですか?それはちょっと・・・っと言いつつ、話は進んでる。結局何もする気にならず、悶々と時間だけが過ぎていくのですけど、今回のジョイントの相手が「お勉強のできるタイプ」的な方だったみたい。自分の持分だけさっさと済ませてメールいただきまして、返事に困る私!こういうときには、中をとりもつ学級委員がいるんです・・・私の部分だけ空けた企画書ラフ案を頂きまして、これに書けば良いことになって一安心。いよいよ締め切り間近ですのでこれから書いてみる。私って結局中学校の時から基本変わりは無い様で・・・。変わらないのは変われないって事で良いのか悪いのか判らないけど、昔の悪戯小僧そのままにお仕事することとなりました。